私は育休はありがたい制度だと思ってますし、2人続けてトータル5年間休ませていただきました。 ただ、休まなくていいなら休まず仕事させてもらいたかったです。笑 現実問題無理ですけれど、休んでる間は浦島太郎状態になるし復職後のキャリア形成も大変。 休んでる間に迷惑をかけていると言う負い目もあるし、色々とプレッシャーもありました。 誰かが子供見てくれるんなら働きたかったけど、それが無理だからありがたくお休みさせていただいただけです。 なので、不公平と思う必要はないと思いますよ。 働き続けられる方が一番いいと私は思います。 育休の他にも、介護休暇、病気療養休暇など色々とあると思いますが、「おやすみ」したくて休んでる人はあんまり居ないと思いますよ。 それに有給があるのだから、お休みしたければ20日間くらいどーんとお休みするのは権利だと思います。
質問者様も、将来的には他人の子供の世話になります。 例えば、少子高齢化社会では致命的に介護士が不足しますが、このような社会では幾らお金が存在しても意味はありません。 仮に全ての高齢者が1億円の貯蓄をしていても、物理的に介護士が足りない以上は「介護されない高齢者」が存在し、その人達は放置されてしまいます。 老後に幾らの貯蓄が必要というような情報が多く出回っていますが、そもそも少子高齢化社会では「貯蓄が無価値化する(お金があるのに介護されない)」と考える必要があるわけです。 実際に今でも入所待ちで介護施設に入れない高齢者が多発しています。 当然の事として、政府財政が急激に回復し、全ての高齢者に多額の介護費を支給できるようになっても同じ事が発生します。 他にも高齢者の通販利用が増加すると、宅配ドライバーなどが致命的に不足するので、アマゾンで注文した商品が届くのは最短で1週間かかる可能性もあります。 いずれにしても労働者は減少するのに消費者である高齢者は増える事から、多くの業界で労働者不足が発生し、お金はあるのにサービスが受けられないという話しが噴出するでしょう。 先日はコロナでの救急出動が多すぎ、救急車の運転手が居眠り運転で事故に合うと言う事件がありましたが、高齢者の消費に対応するため労働時間を増やすと、このような激務に耐え切れない事故も増えると考えられます。 これらの事から、自分で子供が産めない人はどうにか他人に育ててもらうしかなく、そのために税金で育児支援したり、休暇取得日数に差をつけたりしています。 将来的な国民の生活を守るために子供が必要なので、我慢するしかないと思います。 大昔の村社会では、田畑で働く子供がいなくなると飢饉が発生して餓死者が出るという切実な危機感があったので、結婚・出産しない人は村八分に合うという空気で強制的に子供を産ませていました。 それが出来ないので、産まない人の基本的人権を守りつつ、産む人を優遇しています。 大昔に比べればマシ、と考えるしかないかもしれません。 因みに自分も子供はいないです。
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