業界経験者です。 >デザイナーはポートフォリオで判断される これは半分本当で半分嘘です。 なぜなら、ポートフォリオは盗作が可能で全て応募者で作ったかどうか確証を得られないからです。 ただ、選考の入口段階では一定水準以上の技量を持ち合わせている事を示さないと先に進めないので、そういった意味ではポートフォリオは重要です。 女優で言えば顔みたいなものです。 たとえばあなたは舞台監督でシンデレラ役のオーディションを審査するとします。 まずは書類選考です。 送られてきた宣材写真を見ます。 ブサイクならそこでアウトです。 次に経歴を拝見して実力の見極めをします。 いくら容姿が良くても、舞台はおろか養成所の経験すら無ければこれもアウトです。 稀に天才は出現しますが、やはり基本を学んでいないと全く使い物にならない事は歴代の役者が証明してしまってたりします。 で、上記全てが一定水準以上でやっと対人オーディションが開催されます。 そこでは中身(演技力)を審査して、という流れになるのは容易に想像できるかと思います。 情熱があればワンチャン採用される的な論がありますが、では容姿端麗だけど演技や活舌がズタボロな人が「私は誰よりもシンデレラを愛しておりヤル気だけは誰にも負けません!」と言われて採用しますか? もしくは、「演技歴は浅いですが、ダンスはめちゃくちゃ練習しました!」と言われて、ダンスだけ綺麗に出来て他は全然ダメな人を採用しますか? これで採用されるかどうかというのは、考えるまでもないと思います。 これと同じで、ポートフォリオは顔になります、 だから良いに越したことありません。 次に重要なのが中身です。 デザインの基本はできているか。 基本とは何か。 どういった筋道を立ててデザインを組み立てているか。 論理的にどのような観点をもって捜索しているか。 これらを理解したうえで、クリエイティブ職でやっていく自信があります!とアピールできるなら、内定を手中に収めたようなものです。
相手(企業)のレベルが上がれば上がるほど、要求される能力は高くなっていきます。現実の話として、一流企業が認めるレベルのものが実務経験もなく専門教育や訓練を受けていない人から出てくる道理がありません。 異世界もののなろう小説でも通用しないお話です。
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