解決済み
タイピングの文字数について1分100文字くらいで速い~とか言われるのは 英単語の羅列の場合ですか? それとも日本語の文章の場合ですか? 日本語の文章の場合は漢字変換などひと手間かかるので同じ基準ではないですよね。 日本語文章は1分間に何文字が速いといえますか? ちなみに、事務の面接などで聞かれた場合に 言っても恥ずかしくない目安を知りたいと思い質問いたしました。 よろしくおねがいします。
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このコンピューター・キーボードはタイプライター・キーボードに準じています。 ご存知のようにこの文字配列は英語平文に出て来る文字の頻度から決定されましたので、日本語をアルファベット入力するのには向いていません。 1970年代まではタイプライターを使ったタイピング・コンテストがあり優勝者は毎分300字を越す英語の平文を打ち込みます。 乱文となると毎分100字なら驚異的に早いと思いますし、変換を伴う日本語の平文でも毎分100字は非常に早い方だと思います。 ただこのアルファベットからの日本語変換は慣れの問題もありますので、入力を専門にやっている人はもっと早く出来るかと思います。 漢字変換が入る場合はどの漢字を選ぶか、どの送り仮名にするかなど日本語自体を熟知してないと出来ません。 テレビの字幕を見ていると思わず吹き出すような漢字変換が出て来ます。 文章の中に漢字を含む割合にもよりますが、毎分30字も行けば大変なレヴェルだと思います。 余談: 「自動消火器」を「自動消化器」、「始終」を「四十」とか「四中」、「傘下」を「参加」、「仮面」を「仮免」、「泡噴く」を「泡拭く」などなど、それも国語の時間に出て来るからこけますwww 蛇足: 昔の文字通信つまりテレックス通信(印刷電信と言われる事が多かった)は第二次大戦以前からありましたが、標準通信速度が毎分60語(ヨーロッパは66語)で、熟練のタイピストがキーボードを打っても電子式でなく機械式でしたので次の文字が受け入れられる迄待つ始末でした。 機械式のタイプライターで印字アームが重なってしまい手で戻すのと同じようなつっかえが起こりました。 現在のようなコンピューターで使われている8単位符号(ASCII符号)ではなく5単位符号(ボドー符号)なので、文字も大文字だけ、記号も限られていました。 機械式なので騒音と振動は猛烈で、木の床の日本家屋では防振に酷い苦労をしました。 キーボードはタイプライター式の4段ではなく3段で、タイピスト学校でもテレックスは別の講座になっていました。
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