働き方、人生相談です。 どんな事でも良いので、アドバイスがあれば頂きたいです。 私は23歳女で、今月末に結婚する予定で…

Question

働き方、人生相談です。
どんな事でも良いので、アドバイスがあれば頂きたいです。

私は23歳女で、今月末に結婚する予定です。今は契約社員として銀行窓口で働いていますが、向いていなくて辞めようと思っています。次の仕事ですが、Webライターやブログをお仕事にしてみたいと思っています。ですがかなり勉強と努力が必要と聞くので、アルバイトやパートで生活費ほど稼ぎながら、勉強して行こうと思うのですが、夫の扶養に入って130万未満まで働くか、160万以上働くか、どちらの方が良いのでしょうか。

ちなみに、現在の仕事をやりながら勉強することは難しいと思っています…。お年寄りの方への接客(基本クレーム対応)で精神的に疲れてしまうのと、副業が禁止なのでWebライターで稼げるように成長することは出来ないので、アルバイトやパートで稼ぎながらにしようと考えていました。
また、Webライターやブログをお仕事にすることを目指している理由は、元々人間関係を築くことにストレスを感じてしまうことが多いことと、自分を好きに表現したり、好奇心のままに調べて文章を書いたりしたり、いずれは在宅で稼げるようになったりしたいと思ったからです。

長くなりましたが質問が複数あるのでまとめますと、
○夫の扶養に入り130万未満で働くか、160万以上で働くかどちらが良いか。
○Webライターやブログで稼ぐには3年くらいかかると見ていますが、厳しい道のりでしょうか。
○その他アドバイスがあればなんでも良いので頂きたいです。

Answer 1

まず大前提として、「webライターは人間関係ヌキで通用する仕事ではない」「好きなことを書く仕事でもない」というのがあります。人間関係ヌキで好きなことを自由に書くのは「ライター」ではなく「アマチュア作家」というヤツです。

マトモなライターのお仕事というのはこんな感じ。
https://note.com/tabloid/n/n2ad98bd16b6b
『インタビューのばあい、通常ライターは「下調べ（3時間）、質問票作成（1時間）、編集者事前打ち合わせ（電話・メール2本）、インタビュー現場へ行く（往復1時間半）、インタビュー（1時間半）、テープ起こし（5時間）、執筆（3時間）、手直し（1時間）」』…。

https://note.com/yoppymodel/n/nd43f85701399
『例えば、めちゃめちゃスイーツが好きな人がいたとして、「スイーツ食べながらお店を紹介するライターの仕事をすれば一石二鳥でハッピ～！」なんて思いがちですけれども、「単に自分が食べたことがあるお店のケーキを紹介するだけ」みたいなパターンだと絶対単価が上がらない。雑誌その他で流行を追いかけることはもちろん、新しいお店のオープン情報、新作スイーツの情報なんかもこまめに収集して、担当編集が知らないようなネタを自分で仕入れて提案出来るぐらいのレベルじゃないとまず生き残るのは無理！』

ライターは人とコミュニケーションを取り、取材に撮影にと駆け回ってナンボです。このあたりを踏まえてなおライターになりたいかどうか、まずは考えてみるのがいいと思いますよ。

Answer 2

一番いいのは、あなたの希望どおりではありません。我慢して今の仕事を続けて(子どもが欲しければ)妊娠し、産休、育休を取って少しリフレッシュしながら仕事を続ける事です。妊娠後に新しい職場で働き始めるのは難しいです。また、育休復帰予定でなければ、子どもを保育園に預ける事ができず、家庭保育のまま第二子を設けて新生児と第一子の世話を1日中する事になります。専業主婦なのに夫への不満がつのるようになり、夫婦仲も悪くなります。３人に1人が離婚する時代でもあるので、円満な夫婦生活を続ける事は大切な事だと思います。

まだ、若いのだから第二子を産み終わった後で退職しても30手前で転職できますし、保育園に預けながら就活できます。今仕事を辞めて子どもを抱っこしながらブランク期間長めで就活、保活を両立するのでは全然難易度が違います。

ただ、どうしても仕事が辞めたいなら、新しい仕事が軌道に乗るまでは子作りをせず、まずは自分のキャリアを積む事が大事です。今から扶養に入るのではなく、妊娠後に扶養に入りましょう。30超えても子どもは産めます。
ブロガーやWebライター等の自営業であれば、月収3万円〜7万円程度がいいところで、それ以上安定して稼ぎたいなら、派遣でもいいので毎日外で働いた方がいいです。ほとんどのブロガーは3年以上更新を続けていますが、稼げている人はたった数%ですし、その収入も年々減りつつあるようです。

ところで、将来は家が欲しいとか、子どもが生まれたら新品で全部ベビーグッズを揃えたいとか贅沢な考えはありませんか？扶養の範囲で働きたいなら、支出は減らさないといけないですし、家賃を抑えた節約生活になり、ある程度の制限は必要です。

やりたいことがある気持ちはわかりますが、自分の行動が人生の選択肢を狭めて苦しむ事にならないよう、なっても受け入れられるよう、覚悟を決めてから行動した方がいいと思います。

一旦仕事を辞めてしまえば、自分が収入を選ぶのではなく、雇用機会で自分の収入が決まっていきます。自分が主導で計画していけるものでは無いので、勝手に綿密な計画を立てて辞めるよりも、もう少しだけ今の立場にしがみついてみてはいかがでしょうか。辞めるのはいつでもできます。そして、今辞めるには次の土台が無さすぎます。仕事を続けながら、自分がWeb系の仕事に向いているか、土日に副業をしてみて考えてみましょう。

Answer 3

はじめまして、23歳女で会社員をしています。
恐れ入りますが、私は質問者さんと全く同じ状況という訳ではありません。
しかし同年齢・同性であることに心が引っ張られ、少しでも力になれたら嬉しいと思い回答させていただいています。
私の回答には、アドバイスというよりも一意見として、軽く耳を傾けていただければ幸いです。

○夫の扶養に入り130万未満で働くか、160万以上で働くかどちらが良いか。
→私は、160万以上働くに１票です。
質問者さんは「元々人間関係を築くことにストレスを感じてしまうことが多いことと、自分を好きに表現したり、好奇心のままに調べて文章を書いたりしたり、いずれは在宅で稼げるようになったりしたい」、
つまり「自分に合ったスタイルで働きたい」という気持ちで転職なさるのですから、
最後まで「儲け云々ではなく自分のしたいことをする」という精神を貫いて、物事を決断していくといいのではないかと私は思いました。
よって、いくらでも働ける状態（＝160万以上働く）を推します。

○Webライターやブログで稼ぐには3年くらいかかると見ていますが、厳しい道のりでしょうか。
→樺沢紫苑先生という、インターネットのフォロワー累計70万人以上に精神医学や心理学、脳科学の知識・情報をわからやすく伝える、ブロガー兼 精神科医をご存知でしょうか。
樺沢先生は執筆もしており、とある著書で
「究極の成功法則は、『続ける』=『楽しむ』こと」という言葉が登場します。
先生曰く、「執筆活動は身を削るような作業であり、気力、体力、精神力を消耗する大変な作業ではあるが、楽しいし、やりがいがあるし、充実した時間。だから、16年も続けられている」そうです。

質問者さんにとって記事を書くのが楽しいことであるのならば、
稼ぐまでの約3年の道のりは、厳しいと思うこともあるかもしれませんが、
やりがいを感じる充実したものになると信じています。

どちらの選択をしたとしても、未来で質問者さんが幸せに生きていることを祈っています！