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アングル同士を溶接したときに仕上げに溶接部分をグラインダーで削る人がいますがあれは結合部分は普通下まで溶け込んでいるのでしょうか?
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「溶け込み」も「余盛りの整形」も図面で指定されます。 普通は常識的な余盛りとして「溶接のまま」にするのですけど、他の品と組付ける時に余盛りが邪魔になるときはフラットになるように研削することを指定されます。 また溶け込みもフルペネと呼ぶ完全溶け込みを指定することもありますけど、画像のようなアングルの構造物ではあまり見かけません。 もちろん指定すれば加工費が上積みされて高くなります。 もしも指定されていないのに手間暇かけて余盛りを研削しているのならビード外観を綺麗にするために削り落としているのではないでしょうか。 余盛りが無くなれば強度的には弱くなるけど「溶着しておれば良し」程度の部品なのか発注者も「まあいいか」にされているのだと思います。 でも板厚が4.5tか6tだと思いますが低い電流でコテンと盛ったようなビードなので溶接条件を見直すべきでしょうね。
普通強度が落ちるから削らない。半分くらいしか溶け込んでいないでしょう。 この程度の厚さのアングルなら溶け落ちるほど溶けるか? 電流次第でしょう。
開先の有無、板厚、溶接法で結構違いますので一概には言えませんね。
ツライチにする必要がある部分くらいしか削りませんが、 基本的に溶け込んでますよ ただやはり薄くなるぶん、そのままより強度が落ちるので 必要がないならしなくていいとも教わりましたが。 壁に取り付けるサポートや機器盤が乗る部分は面出しします
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