解決済み
むかし塾業界にいたことがあり、おそらくこういうことが起こっているんじゃないかと思います まず、教員が100人必要な世界があるとしましょう 当然、予算は100人分組んである、応募は200人くらい来る 足りなくなりようがない。これが前提条件その1 今までも臨採制度というものはあった 子どもができる、不測の病気で休職する、そういう時のための臨時制度 当然、その予算も人員もある、前提条件その2 公務員はお休みをしても一定の休業補償がある そのため民間と違って、仕事を休むと即収入がゼロになるわけじゃない するとその分と臨時職員の手当て自治体はダブルの負担がある そして、不思議なことに、そのてあては臨時に薄くお休みに厚い、その3 そういう状況で運営してきたが近年の時代の変化で公務員という枠に 教員という業務がおさまりきらなくなってきた そうなると、民間であれば、人は他の仕事に逃げる、自分の身を守るために でも、公務員は休んだり子供をたくさん作ったりする、その4 結果、想定外の人員が必要になり、予算はひっ迫する 公務員は休めばいいが、臨時は前線で体調を崩せば退職がまっている 簡単にいえば選手交代、するとまた臨時の兵隊が必要になる、その5 1から4までが絡んで、5が起こっています。 現在少子化が進む中でほんとに不足しているのでしょうか? その5・・・・・そりゃ不足するでしょ、臨時さんは使い捨てになっちゃうから、自分の限界ギリギリまでは踏ん張ってくれないよ また今後の教師の需要はやはり低くなっていくでしょうか? その3、その4 公務員の需要は少なくならない、民間の会社で授業の入らないのにお金がもらえる先生なんてそうそういません。それが許されるなら、辞めないし、少なくならない ただし、兵隊になる臨時はもう限界だと思う そりゃローソンのレジよりは多少稼げるけど、きついのに無理して続けるほどじゃない というわけで2極化するでしょう 教採の倍率は必ずや下げ止まる でも、臨時教員の募集はさらにひっ迫する 簡単には解消できないし、単純に金を突っ込めば解消するってわけでもない そういう中で、かつて国鉄がJRに生まれ変わったようなこと 個人的には高校という制度は少子化の後押しもあってそうなる可能性があると思います。今の大学の制度を踏襲していく でも、小中は難しい、だから根本的なところを、動かせない そう思っています。 個人的にはこう思う 教育のBIGBAN 義務教育の自由化 自治体の管理の元、学校でも、塾でも、認可を受けた施設でも、リモートでも、教員免許を持った人間が授業をするなら、「学校と同じ単位を認め、一切の差をつけない」 そうするとどうなる 生徒はいろないろな場所に散らばる。 そのうえで、生徒の集まり具合を見極めて、「集まりに応じて自治体はカネを払う」 そうすると、教員としての仕事は免許を持つ全員に分配され 公務員でなければできない仕事は数分の一になる ただ、こうはできないだろうから、今の苦しみは続いていく そう思っています。
報道では、先生職の時間外労働の多さが、話題になっています。 しかし、先生と言う仕事は、遣り甲斐に満ちているのも、紛れもない事実です。 日本の未来を担う青少年を教育するのですから、、遣り甲斐の無いわけが、ありません。 また、公務員ですから、身分が安定しているのも、魅力です。 おまけに、中学校の様な部活動がないので、土日休日が休めるのも、ありがたいところです。 手取りの月給は、 20歳代で、20万円代 30歳で、30万円代 40歳で、40万円代 その後、45万円くらいで、昇給はSTOPします。 退職金は、2400万円くらいです。 年金は、私の場合、月23万円です。 民間の平均年金は、22万円です。 共済年金は、過日、厚生年金に統合されました。 しかし、年金3階部分の公務員優遇策は、統合後も生き残りました。 既に、国会で可決成立済みです。 世間の方々は、こんなことは、夢にも御存知ないことでしょう。 つまり、先生職に就いたら、老後も安心と言うことです。 今後の、貴方の成功を、祈ります。
なるほど:2
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