いま就活中です。 派遣会社に正社員として雇ってもらって、大手に正社員として配属されるのと、普通に大手に就職するのとで…

Question

いま就活中です。

派遣会社に正社員として雇ってもらって、大手に正社員として配属されるのと、普通に大手に就職するのとでは、何が違うのでしょうか？

Answer 1

責任の範疇が まるで違います 自社の社員にさせられること(なんでもあり)と、外部の協力会社に任せられる範囲(極秘案件は 普通は無理)は 全然 違いますので

ただし、スペシャリストとして生きていくために、あえて協力会社の人材として 最先端の現場を渡り歩く技術者も 世の中にはいます
ITの世界ですと、月50万は当たり前で、月100万以上という単価で稼働している技術者も それなりにいます
彼等のレベルになるとプロフェッショナルですので なかなか代わりは見つからず、乞われて現場に向かう人材になります

下層の派遣と プロフェッショナル派遣では まるで別世界なので、質問内容だけでは 一概にどうこう言えませんが、新卒で入社可能な派遣ですと、誰でも可能な業務に当たる 下層派遣でしょうから お勧めは しません

新卒でも プロフェッショナルの卵として活躍できる才能があるなるば、年収1千万を簡単に越えられる仕事も可能な働き方で、個人事業主＝社長みたいなものなので 悪くないとは思います

正社員の方が教育してもらえるので、若手のうちは 投資してもらえる正社員が良いとは思います

Answer 2

まず、給与が違います。

大手の正社員はその大手企業から給与が出ますが、
派遣会社の正社員として大手に配属されている人は
派遣会社から給与が出ます。

当然、多くの場合前者の方が高いです。
特にボーナスは大分差が出るでしょう。

また、大手の正社員は昇格していずれはリーダーや管理職になったりしますが、派遣社員がリーダーや管理職になることはありません。(当たり前ですが)

あくまで言われたことをやるというのが派遣社員です。

ちなみに、私の部署に派遣されて20年経つ人がいます。
技術力は一級品ですが、給料は正社員の4,5年目の人と変わらないレベルです。

あとは、あくまで派遣会社の社員であり
その大手企業とは契約で結ばれているということ。
契約期間が過ぎたら更新するか去るかですが、「君もういらない」と言われたら去らねばなりません。
景気が悪くなったときに真っ先に切られるのが派遣社員です。
当然、別部署や別会社から求人があればそちらへ行くことになりますが、自分の意志とは関係なく会社の都合でたらい回しにされるイメージですね。