解決済み
働くこと全般が嫌いなことと会社や役所で働くことが嫌いなことは別ですよね?フリーランスになったり起業したりする人の中には会社や役所で働くことが嫌になった人が含まれてそうなイメージです。元電気通信大学教授で哲学者の中島義道氏は「働くことがイヤな人のための本」という本を書いています。日本経済新聞社から出版されましたが、新潮文庫になったのを経て日経ビジネス人文庫でも出版されました。新潮文庫版の解説で斎藤美奈子が「『賃労働者として働くことがイヤな人のための本』にしたほうがいい」などと述べていました。中島義道氏も日経ビジネス文庫版の前書きで「働くことがイヤな人はたくさんいるであろう。しかし、私が本書でテーマにしているのは、そのうちの一握りなのかもしれない。斎藤美奈子さんが『賃労働者として働くことがイヤな人のための本』というタイトルにしたほうがいいと評していたが、当たっているかもしれない。もっと正確に言うと、会社や役所をはじめ、いわゆる「勤め人」として働くことがイヤな人のための本である。そして、言語や音楽や絵画や芝居や服飾などによって、自分を表現したいという欲望を持っている人のための本である。 表現者への道は険しい。しかし、ほんとうにそれが「したいこと」なら、迷うことなくそれをするしかないのではないか?そして、失敗しても仕方ないのではないか?死ぬとき、「したいこと」に邁進したけれど日の目を見ずに打ちひしがれて死ぬほうが、そこから逃げてどうにか安泰な人生を歩んだよりも数段豊かな人生を送ったと言えるのではないか?その「失敗だらけ」の人生は、他人がどう言おうと、その人にとってはごまかしのないという点だけでも輝かしいものなのではないか?心からそう思うのだが、人生そんなに甘くないのかなあ? 2009年師走 父の十三回忌にも参加せずに 中島義道」などと述べてありました。
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確かに別ですね。しかし働く事は本来自分でやりたく無いからお金を払って誰かにやってもらうのでは? やりたい事であれば自分でやりますよね、お金出してでもやるかもしれません、誰にもさせません。
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