解決済み
CGや映像などの映画関係の仕事につきたいのですが、自分が目指すべき具体的な仕事がわかりません。現在デザイン系の高校に通いながら独学で3DCGを勉強しています。自分がやりたいこと、求めることをまとめると ・映像自体の制作ができる ・人物や背景など登場するもの場所のデザインができる(建物や、乗り物、街のデザインなどが好きなので) ・シーンのイメージやカメラワークを考えることができる ・脚本を考えることができる ・年収が高い ・頑張れば独立やそこそこの地位を築ける 全てが揃った都合のいい職業がないことはもちろんわかっています。その上でこの内容をできるだけ多く含んだ仕事、職業を探しています。 職種とそのメリット、デメリットを教えてください。 また映画関係でなくとも、自分のイメージするものが映像やもの、形になりそれが発信できるのであればゲームや何かのデザイナーでも大丈夫です。
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映画監督の山崎貴さんがまさに理想のロールモデルですね。 https://ja.wikipedia.org/wiki/山崎貴 映像制作会社で映画やCMの造形/CGからキャリアスタートさせ、地盤を確立したのちに映画の企画を立ち上げて監督デビューしてます。 デビュー秘話 https://logmi.jp/business/articles/326145 監督なのにモデリングしちゃった話 https://ascii.jp/elem/000/000/096/96793/2/ その他にはゲーム制作会社でデザイナーから始めてアートディレクターになる方法もありますね。大ヒットタイトルに関われば映画監督ほどでは無いですが業界内で名前を売る事もできます。
どの職種からでも少しずつ地位を上げて年収を上げることは可能ですし、他セクションに途中で移動というのも不可能ではないはずなので、難易度的にはどの職種でも似たようなものだと思います。 ただ映像そのものを作りたいようですので一番希望要素が最大限かなう可能性があるのはやはりCGアニメーターでしょう。 〇デメリット:人数的にどのチームでも最大派閥の職種なので競争率が他の職種より数倍程度は高く、勝ち抜いたとしても大抵はディレクター止まり。なので、より多くの希望をかなえるためには単純な実力以外にさらにそれ以上のプラスアルファが必要。 会社員の場合デザインと脚本の仕事は来ないので、こっちは趣味か副業となる。 個人での活動と収入のハードルが高く、不特定多数に何かを売るといった販路が皆無。なので生活できるレベルの金銭を引っ張ってこれる相手がほぼ映像制作会社に限定される。 映画など長編物だと予算の割に必要な成果物の量が多いので、そこに携わるCG屋の年収は職種問わず高くなりにくい。特にアニメとかはたぶん最底辺。 国内だとCG映像分野という時点で到達できる地位の最高地点ちょっと微妙。 〇メリット:デメリットに書いた競争率が高い分、仮に会社所属であればぶっちぎりトップになった際に取り仕切れる人数や得られる権力も多くなりがち。権力があれば使い方次第でより多くの希望を叶える可能性も出てくる。 あと、シンプルに楽しい。 こんな感じでしょうか。
新海監督の「ほしのこえ」とかほぼ一人で作ってます(3Dも含めて)。↓ https://www.nicovideo.jp/watch/sm10070502 他には堀監督の「JUNKHEAD」とかも初めは一人で制作しています↓ https://www.cinemacafe.net/article/2021/04/10/72261.html 3DCGを学べば一人で制作できる基盤はできます。 あとは、作品を制作してあちこちに持ち込めば良いかと。
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