「あおざくら 防衛大学校物語」に登場する、海上要員達の適職について、海上自衛官や自衛隊ファンの皆様に質問があります。

Question

「あおざくら 防衛大学校物語」に登場する、海上要員達の適職について、海上自衛官や自衛隊ファンの皆様に質問があります。同作の海上要員の主要メンバーの中でも、以下に挙げた
①伊東天志の様な、フィジカルバッジ所持で学力も同期ではトップクラスの文武両道タイプで、後輩・同期・上級生からは一様に「自衛隊のリーダーに相応しい、未来の統合幕僚長候補の最右翼」と評されているバリバリの「出来っ子」。旧軍では山本五十六型
②近藤勇美の様な、学力とメンタル面の強さはトップクラスで、周囲からの人望も厚いが、体力面に関しては同期の中では最低レベル。旧軍では井上成美型
③沖田蒼司の様な、学力・体力ともに優秀だが、自衛官としてはメンタル面での弱さが際立ち、どちらかと言えば背広組寄り。
④山並啓助の様な、欠点らしい欠点は見当たらないが、寡黙で人付き合いが苦手なタイプ。
が存在するとすれば、どこの職種が向いてると思いますか？

個人的には、伊東は航海・船務、近藤は航空管制or経理・補給、沖田は機関or施設、山並は水雷あたりなのでは、と考えております。

Answer 1

防大在学中の学力、体力、精神力(メンタル)、統率力、人望と将来の職種との関連はほとんどなかったです。敢えて言えば、パイロット適性がなければ操縦要員にはなれないということくらいです。
専攻科目も同様です。同期の海上要員人社系で経理補給に行ったのは1人だけ、あと1人の経補幹部は理工系でした。