日本の弁護士資格の方が何倍も難しい!ニューヨークは弁護士が多いから資格を取ってからの方が競争です。Kはコネがなければ落ちこぼれのとこでした。
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そもそもですが、NY州に弁護士試験ありません。 KK が受験したのは NY州司法試験で NY州に 受験 → 合格 → 即弁護士 と言う弁護士試験はありません。 よって世界一難しい資格試験も何もありません。 彼が過去二回落第した試験もNY州司法試験です。 NY州で弁護士になる手順以下です。 NY州司法試験合格(KK 今ここ) ↓ 全米司法試験官会議 (NCBE) が管理する複数州専門職責任試験 (MPRE) を受験し合格 ↓ NY Law Course(NY州法12科目に関する、約15時間のオンライン授業)受講 ↓ New York Law Exam(NYLE) 受験し合格 ※ オープンブック方式(参考書等閲覧可)の為 試験時間短く厳しい ↓ 50時間以上のプロボノ活動を行う プロボノ活動 → 専門知識を用いた社会貢献活動のことで、具体的には無償で法律相談に応じることなどetc。 ↓ 2018年から新たに要件として加わった Skills Competency Requirement をクリア これは実務能力要件を満たしている事の証明を行う 日本で弁護士実務があれば一番簡単に OK だが KK が履修した F大LLMが該当する可能性ありで、もしくは 現在勤務の LS社実務が該当か? 詳しくは ↓ 参照 https://www.nybarexam.org/Skills/skills.htm ↓ 裁判所が主幹のCharacter and Fitness Interviewを面談で受ける キャラクター&フィットネスと言われる 面接で ・経歴及び書類等に不備 疑義等無いか面談で確認 ・倫理的に問題の無い人物か否かの確認 面接官が倫理的に問題無いと判断したらそれを証する書面に面接官が署名 ↓ 当日面接を受けた他の弁護士希望者と一緒に裁判所講堂で裁判官が読上げる宣誓文言を復唱する宣誓式に出席 ↓ 裁判所が弁護士登録開始 ↓ 裁判所が弁護士登録終了 ↓ 弁護士資格取得 以上 だいぶ端折っていますので、他 申請書数種・倫理的に問題無しの推薦状二通等々多数あり資格取得まで通常半年ほどかかるとの事。 ※ 弁護士登録まで期間各々個人の状況により異なるようです よって 前述の様 NY州には、一つの試験合格 即弁護士資格取得出来る試験はありません。 NHK報道の KK コメント ・やっと弁護士の仲間入り でも分かる様 彼はいつも話しを盛るので すでにKK 弁護士になったと勘違いしている方多数でしょう。 又 御質問者の様 NY州に弁護士試験がある様に勘違いしている方も多数と思います。 ついでに ・国際弁護士 と言う資格も無く当然試験も存在しません 二ヵ国以上の弁護士資格を有する人物を指し示す造語らしいですが、定義も曖昧で使わない方が良い俗語の部類と思います
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