日本語教師について 4年生大学の卒業＋日本語教育能力検定試験合格を目指しています。 30代 最終学歴 高…

Question

日本語教師について

4年生大学の卒業＋日本語教育能力検定試験合格を目指しています。

30代
最終学歴 高卒今年の日本語教育能力検定試験を受験しましたが、自己採点で6割弱で恐らく不合格です。

将来的に海外に移住し日本語教師として生活したいです。

もう一度来年試験だけ受験するか、4月から通信大学に通うか迷っています。

アドバイスお願いします。

Answer 1

現役日本語教師です。
日本語教師を強烈にDISる回答もありますが、詐欺などと断定するのはもはや信用毀損に該当するレベルです。需要がないとか、文化庁届け出済みの日本語教師養成講座420時間コースを闇と断定するとか、悪質にも程があります。公認日本語教師資格は、すでに取得している日本語教師の資格からの継続性もありますので、ご安心ください。

デマに惑わされないでくださいね。

さて、結論から言えば、四大卒は必須と考えてください。国内の法務省告示校であれば四大卒は必須ですし、海外の民間日本語学校でもほぼ四大卒必須、海外の大学等で教えたければ修士以上が必須となります。

国内の通信大学で大卒資格を取得しつつ日本語教育の勉強をするのが、遠回りのようで最短だと思います。（ただし教壇実習だけは必ず受講できるかどうかを確認しておいてください）
その上で、来年、また教育能力検定試験を受けるのも勉強の目安になっていいと思います。

ベトナムでの日本語教育熱は一時のブームこそ終わった感があるものの、まだまだニーズのある地域だと思います。がんばってください。

Answer 2

海外で日本語教師になるには、四大卒以上であること必要です。高卒では絶対無理とまでは言いませんが、かなり難しいというか、条件が限られるという話です。

海外での就職を考えるのなら、その国の在留資格や就労条件も確認してください。（所謂「就労ビザ」というものには四大卒以上が条件になっていることが多いです。）

大学で「日本語教育」を専攻して勉強すれば、日本語教育能力検定にこだわる必要はありません。私自身は検定合格者ですが、検定は実力や知識の確認のようなものです。

道のりは楽ではありませんが、頑張ってください。

Answer 3

日本語教師に興味をお持ちということですが、申し訳ないんですけど止めた方がいいです。

現実を話すと日本語教師って日本国内はもちろんのこと海外でも需要なんてないですよ。

「欧州や北アメリカ、オセアニア地域へ移住して日本語教師として働いてみたい！」なんて夢を抱いている人も多いようですが、現地での日本語の需要が少なく、現地在住の無償のボランティアなら活動できる程度です。

その理由は簡単です。経済力、物価、所得水準ともに日本と同等かそれ以上の欧州・北米・オセアニア地域の人達には、日本語は役立つ言語ではないので学習するメリットがないからです。

じゃあ日本国内はどうかと言うと、地方の公民館などで主催される貧しい国から来た外国人相手に日本語を教えるボランティア程度の仕事ならあります。けれどそれじゃ生活できませんよね。

日本語教育能力検定試験と言っても結局は民間資格にすぎず、取得しても役に立たないです。

国家資格化されるなんて言われてますけど、全く別物の資格ができるだけであって、民間資格は無資格者扱いです。

率直に申し上げてほとんどが詐欺みたいな資格商法です。

つまり、受講料目的でやってる日本語学校がほとんどです。特に悪質なのが日本語教師養成講座420時間コースです。

これに関しては、「消費者を惑わす勧誘が多い」ということで消費者センターも警鐘を鳴らしています。つまり、騙すような手口で受講生を勧誘しているんです。

調べれば調べるだけ闇が見えてくる業界です。余計なおせっかいかもしれませんが、足を踏み入れない方がいいですよ。

↓こちらに詳細な情報が記されています。
https://moguchan.info/entry189.html

このブログもなかなか核心をついてます。
https://moguchan.info/blog/1710/

現実は現実として受け止めた方がいいですよ。

だいたいこの辺りから被害の実例が載っています。
https://moguchan.info/entry189.html#i7

Answer 4

両方を同時に行うのがいいような気がします。