HIVと国家公務員について 男子高校生です。生まれた際に、父の仕事の赴任先で母が受けた分娩手術により母とともにHIVに…

Question

HIVと国家公務員について
男子高校生です。生まれた際に、父の仕事の赴任先で母が受けた分娩手術により母とともにHIVに感染しました。定期的な検査や投薬によって母も私も発症しておらず、周りの同級生と同じように生活できています。
僕は今、国会公務員か検事を目指し、大学受験の勉強をしています。しかし最近、国家公務員採用の際の健康診断や任官前の健康診断の際に病歴や感染症の有無を聞かれ、告知すると別の理由で不採用となり、告知せずに後で発覚すると「虚偽の申告をした」ことを理由に採用を取り消されたりするという話を聞きました。
HIVキャリアを任官できないのでしょうか。

Answer 1

ー病気への感染と面接時の告知義務ー
「事案としては、社会福祉法人に採用の内定を出されたものの、後でＨＩＶに感染していることが勤務先に分かり、採用面接の際に虚偽の事実を答えたということで内定を取り消されたという事案で、この内定の取消が違法だとして、慰謝料の支払いを求めた事案とのことです。

判決では、ＨＩＶ感染に関する情報は機密性が高く、また社会福祉士という業務内容に照らせば、周囲の人が感染する危険性は無視できるほど小さいとして、採用面接時にＨＩＶ感染の事実を告げる義務があったとはいえないと判断したということです。
さらに、採用面接で持病の有無を聞かれ、ＨＩＶ感染について回答しなかったことに関しても、採用の際に、応募者には、特段の理由のない限りＨＩＶ感染の有無を聞くことは許されないとして、これによって内定を取り消すことはできないと判断したということです。」

以上の様な判例が多数存在します。
国家公務員の資格を有していて、更にはHIVの治療に於いて継続的な
HIVコントロールが出来ていて職務に支障が無いのであれば
告知義務は無いと考えた方が良いです。
私は国家公務員の検査内容がどこまで報告しなければいけないか
内容を知りませんが、たかだか五類感染症のHIVを知らせる義務は
無いと思います。
もし、申告義務があったとしても言う必要も無いと思います。

例えばもう既に国家公務員となっている方の中には、絶対に
HIV感染者はいる筈です。
そう言った人達はHIVを理由に退官（解雇？）させる事は国として
非常に困難なはずです（現にHIVを理由に解雇するという様な裁判
では悉く解雇しようとした側が敗訴しています。）。
任官？採用？された後にHIV感染者であった事が発覚しても
あなた側が裁判を起こせば完全に有利です。

私はHIV陽性者で調理師です、就職前健康診断ではHIVを申告する
様な項目はありませんでした。
あなた側から自己申告しない限り相手側に分かる事では無いと
思うのですが、国家公務員の健康診断の報告と言うのはそんなに
厳しいものなのでしょうか？
逆に勉強の為に聞きたいくらいです。

Answer 2

分娩で母子同時感染するような状況って...。
母子同時に汚染血液の輸血でもしないかぎりありえない話しです。

Answer 3

母が受けた分娩手術により母とともにHIVに感染？？？
おかしいですね・・・
にSS系のm記録では
輸血によるHIV k暗線事例は・・・2013年（H25年）に一例の報告があるのが再診の事例
H20，18、13年に一例ずつ
H⒖，１１年にはそれぞれ２間
の一隻も厚労省もそれはは空きしていますけど・・・
そのどれですか？？

１８歳？という事は・・・平成１６年（２００４年）生まれ？？
どうも感染眼を何かと勘ちがいして居そうですね！！！