どうして? どんな資格を持っていても実務に対応できない方がまずいんじゃないですか? 私はもともと資格試験というものを斜に見ているひねくれもの(笑)だったので一切受けていませんが、高校英語教員を10年勤めてから、現在はフィリピンで米系IT企業の専属通訳・翻訳を担当しています。 その他、映像関連翻訳(字幕や吹替)、オンデマンドの企業通訳などもやってきましたが、どんな資格を持っているかより「仕事ができるかどうか」したクライアントは興味ないですよ。 履歴書にどんな資格を書いていようが、そんなもの企業は見てもくれず、実力は企業独自の技能試験で判断されます。最初に、人事担当から英語で電話がかかってきてインタビュー、それからタイピングスキルのテストがあったり、顧客とエージェントの電話会話の録音を聞かされて内容について英語での質疑があったりと。さらにトレーニングはすべて英語で行われ、所定の成績を収めないと解雇です。 資格試験などのカタログスペックは、海外では「ほんの参考程度」か、「まったく考慮もされない」かのどちらかですよ。所詮は現場で通用する実力しか見てもらえません。
なるほど:3
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