私が中学の時、中学校から、空港公園の工作広場へ転勤された技術教師の方がおられましたが。 どのようなシステムなのでしょう…

Question

私が中学の時、中学校から、空港公園の工作広場へ転勤された技術教師の方がおられましたが。
どのようなシステムなのでしょうか？
しかも、その先生は私が所属していたソフトテニス部の顧問の先生でもありました。では、質問ですが。
あの手の、技術とか家庭科、美術等、芸術科目を担当される教師は、教職課程を取って教員になっても、学校以外の場所に飛ばされて、そちらに務めるような事も多々あるのでしょうか？
または、教職を取らずとも試験を受けて学校へ教えに行ったりは出来るのでしょうか？私はそうは思わないのですが。

確かに、国語とか数学とかの５教科を教える教諭と比べれば、同じ職種でも技術的な天職として多少違った面があるかと思いますが。
音楽の先生が小学校から中学校とカ高校へ移る事は普通にありますが。

その先生ですが、今はもう何処へ行かれたかは存じませんが、私が卒業すると同時に、中学校から、空港公園の「子供の為の工作広場」へ、工作を教えるインストラクターとして行く事が決まり、そちらへ移動されています。

色々詳しい方おられましたら御願いします。

Answer 1

「空港公園」がどのような施設なのかは知りませんが、例えば、その県の施設の場合、インストラクターの人数や勤務（転勤）先が限られていますから、県（知事部局）が直接インストラクターを雇用するとその方が退職までその「空港公園」に勤務することになる可能性が高いと思われます。このような場合、インストラクター本人がいくら努力しても、新しい発想がなかなか出てこないなど、変化(魅力)が薄れてくることがままあります。このため、学校から、３年程度の任期で、能力のある先生を連れてくることがあります。これは、知事部局と教育委員会が合意の上行っているもので、県によっては体育の先生が運動公園に派遣されたり、社会の先生が歴史博物館に派遣されたりする例もあります。