歯科衛生士と看護師、それぞれの強みって何でしょうか？ 歯科クリニックのホームページを見ると、衛生士は歯科医師と並んで顔…

Question

歯科衛生士と看護師、それぞれの強みって何でしょうか？
歯科クリニックのホームページを見ると、衛生士は歯科医師と並んで顔写真、出身校、血液型など、詳しく紹介されていて、扱いがいい感じがします。看護師で顔写真入りでホームページに載ってるとか見た事がありません。
看護師でその扱いになるには看護大学の教授ぐらいでないと無理ですよね？

Answer 1

自分の名前や顔が出るというのは、ある意味嬉しい事ですよね。
「その他」の扱いではないわけですから。

以前にも申しましたが、衛生士の場合は、経営に与える影響が非常に大きく、現在は数の不足もあり(求人倍率は20倍up)噂が立つと引き抜きにかかります。
私の家が経営するクリニックでもカリスマ的な衛生士がいて、常に不満がないか気にかけ、最近歩合を10%に引き上げました。

いくら不足でも、技量がダイレクトに数字に反映しますから、そこに問題がある人は難しいですが、力があれば、平均的な医師・歯科医師の勤務医を超える給料になる方もいます。
その適切な評価は、ある面厳しくてもやりがいに繋がると思います。

名前、その他プロフィールを公開する理由は影響力の差です。
看護師さんは数が多く、それぞれの紹介をする病院はないと思いますが、少数の環境でこそ成し得る待遇です。

うちでは名前、学歴は元より、趣味、愛車、この仕事を選んだ理由など、詳しく書いていますよ。
こちらでも書いています。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11253286121

Answer 2

色んな職業で顔や名前が出るのは、ある程度責任ある人に限られます。
衛生士は技術職ですが、看護師は誰がやっても同じであり、頭数が足りていれば済む労働力としてしか扱われていないんです。

実際の待遇は衛生士も看護師も公立病院は同じ、個人クリニックは院長の気持ちひとつです。公立病院では歩合制はないでしょうから、夜勤手当分、看護師が多いぐらいです。

能力給がある職場は能力のない人にとってはなかなか厳しいと思いますが、やりがいもあるでしょう。
一番の違いは、人が寝ている夜中に排泄の世話にあけくれる看護師は、社会では底辺のイメージが定着した仕事である点です
貧しい御家庭で苦労した方が大半ですから、もの凄く図太いですね。

ストーカー云々って、全く以て的外れです。(笑)
そんな事を気にするなら、まず女医にはなれない、企業でも役職には就けないでしょう。プライバシーも大事ですが、病院も患者さんが来てくれなければ成り立ちません。
今の患者さんは、どこにかかろうかという時、まず検索してドクターの顔が見えるほうを選びます。
顔が出るなんて、幸せな事ですよ。

Answer 3

歯科衛生士は技術系
看護師はヒジカタ(土方)さんです。

看護師の仕事は、
汚れものの洗濯
陰部洗浄
摘便
入れ歯・尿瓶の洗浄
身体拭き
耳垢取り
爪切り
剃毛
洗髪
入浴
御遺体清浄
痰の吸引
シーツ交換

個人病院では、
便所掃除
床の拭き掃除
草むしりも看護師がさせられます。
中卒も、東大卒も、同じ仕事をします。

他には、
血圧、体温、脈拍の測定
（シルバー人材がやっているような、電気の検針のようなもの)
巡回
（夜間警備員のような見回り)
注射、点滴、採血
（これが一番失敗が多く、知恵袋でも難しいと言い訳ばかり)
オペナース
（手術器具の消毒、片付け)
フライトナース
（患者の移送)

看護師の仕事お世話(ケア)です。
歯科衛生士は技術職です。

看護学部は、全学部中奨学金の利用者数は全学部で輝く1位です。
看護大学の蔵書数は全学部中最下位です。

Answer 4

関係ないけど、喫煙率は圧倒的に看護師さんの方が高いと思います。