事務員=警察行政職員ですね 都道府県によって、呼び方は異なります。 職務内容は警察業務全般ですが、警察官が行う仕事「捜査」「交通取締り」「警備・警護」などはしません。 採用されると、警察学校で研修を受けます。 期間は1カ月半くらいです。 ここで、集団生活(寮に入ります)を行い、警察の雰囲気に慣れるというか、規則正しい生活しなければなりません。 警察学校では、逮捕術の基本の基本みたいなことを1時限程度教わります。 護身術みたいな感じです。 きつくはないですよ。 警察官がどんなことをやっているのか、雰囲気を感じるような授業です。 警察学校での雰囲気に面食らって、辞める人がいますが、もったいないですね。 そんな人は、警察以外の仕事、企業でも務まりません。 警察学校卒業後は各所属に配置換えされます。 警察官は基本的に警察署の地域課交番で研修を受けますが、警察行政職は警察本部と警察署に配置されます。 研修ではなく、いきなり本番です(笑)。 警察署なら会計課の落し物係担当が多いです。 そう、難しい仕事ではないのですが、窓口業務なので、まあ色んな人を相手にしなければなりません。 お礼を言われることがほとんどなので、安心してください。 予算関係、備品の購入 警察本部幹部の秘書 機関誌編集(月刊誌) 音楽隊(警察官と行政職の比率は都道府県により異なります) 運転免許証事務 交通安全企画 鑑識業務 色々ありますね。 音楽隊については、警察官のみでやっているところもあります。 規模が大きい都道府県、警視庁(東京都)、大阪、埼玉、福岡などは行政職と半々くらいの割合です。 規模が小さな県、鳥取、佐賀などは他の職務と兼務していたりします。 希望していても、すぐには音楽隊にはいけません。 2~3年は現場(警察署等)での修業が必要です。
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