回答終了
航空無線通信士の電気通信術の試験の送話についてです。 英語はカタコトでも大丈夫でしょうか? また、送話が早すぎることに関しては減点は無しでしょうか?
387閲覧
私は海通だけですが、航空通も同じと思います 発音については、カタカナ発音でいけますし、アクセントも気にされません むしろ「えー」とかの口癖で、採点の方からご指摘を頂きました 品位に減点があったとだと思います 速度については、普通の人が聞き取れるかどうか分からないとぐらい早口だと知りませんが、気にしなくていいです 蛇足ですが、数字は出ません
航空無線通信士の無線従事者試験における、電気通信術の送話は、英語の言語力はほぼ関係ないです。 現在の無線従事者試験における、電気通信術の電話の試験は、すべて欧文暗語だからです。 電気通信術の試験勉強をしているならご存じだと思いますが、これは「フォネティックコード」の知識が問われる試験です。 具体的には、航空無線通信士の電気通信術の送話では、試験問題として渡された用紙に、100文字のローマ字(ラテン文字アルファベット)がランダムに、5文字区切りで書かれています。(これが、欧文暗語。) これを1文字ずつ、フォネティックコードで読み上げていきます。 発音は、無線局運用規則 別表第五に書いてあります。 無線局運用規則 別表第五 https://www.tele.soumu.go.jp/horei/law_honbun/72393000.html#e000008205 例えば、SKWAHと書いてあれば、SIERRA KILO WHISKEY ALFA HOTEL(シエラ キロ ウィスキー アルファ ホテル)、と読み上げていきます。 それぞれ英語の単語がベースですが、英語の文を読み上げるわけではないので、流暢でなくても構いません。 送話の試験は2分間です。 早いことに対する減点は直接はありませんが、試験員が聞き取れないほど早いと、「不明瞭」として減点となる可能性はあります。 1分間に60文字を送信できる程度の早さを目安として、練習を重ねていれば良いと思います。 私は航空特殊無線技士の試験で電気通信術を受験しましたが、送話もひとつひとつはっきり送信すれば、問題ありませんでした。 たしかにスピードの問題はあるので、事前に何度か、時間を区切って送信の練習はしたほうが良いですね。 試験科目・合格基準等 - 無線従事者試験 - 公益財団法人日本無線協会 https://www.nichimu.or.jp/kshiken/shiryou/index.html → 「表4 電気通信術の採点の実施基準」に、電気通信術の電話は欧文暗語で行うことと、不良減点方式で行うことが明記されています。
2人が参考になると回答しました
電気通信術で英語を話す事は有りません。 5つのアルファベットが並べられた問題をフォネテイックコードで言えば 良いだけです。 例えば OMPKSと書かれていれば、オスカー、マイク、パパ、キロ、シアラーと 言って2分間で100文字を伝えられれば良いだけです。 英語では有りませんので発音などは問題にはなりません。 早く言えなければ2分間に100文字を伝える事は出来ません。
< 質問に関する求人 >
英語(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る