事前に貼り付けておくということでしょうか。 3歳児の人数にもよりますが、実習生がひとりひとり貼り付けていくと、そこで渋滞が起きます。 全体を見るべきあなたがセロハン貼りに集中して、遅れている子、教室を出ていこうとする子、衝突してケンカになっている子たちに目が行き届かなくなるおそれはありませんか。 また、制作の目的が問われてくると思います。 制作は、完成品が目標ですか。テープで貼る作業などは、今回の制作では省略してよい(おとなが助けてよい)経験なのでしょうか。 3歳児は、思ったより集中が続きません。すでに3歳児クラスにも触れて子どもたちのようすも肌で感じていると思います。 彼らを集中させるのが大変ならば、短い集中で済む内容にすべきでしょう。 そこまで考えて実習を計画してくる学生さんは少ないですが、3歳児にとっては少し難しいかな?と感じるような内容なら、ほぼ間違いなく集中が途切れて、あなたも泣きながらグダグダで実習の時間を終わることになります。 実習の内容は、保育士の先生に事前に伝えてご意見をいただいていますか。 私たちの園では、実習生が考えてきた案をそのまま実施させることはまずありえません。必ず修正して、内容を変更させています。 あなたの案も、ご質問の内容も、ぜひ現場の先生に尋ねてみて下さい。質問をする、アドバイスを受けて計画を練り直す。そういうプロセスが実習で経験して欲しいことのひとつです。
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