社労士の勉強をしているものです。 36協定で定めるところにより １ヶ月において労働時間を延長して労働させた時間が…

Question

社労士の勉強をしているものです。

36協定で定めるところにより
１ヶ月において労働時間を延長して労働させた時間が45時間
休日において労働させた時間が40時間１ヶ月についての限度時間(45時間)を超えておらず
また
労働時間数と休日労働の時間数を合わせた労働時間数は100時間未満のため
特別条項を設けていない場合であっても、労働基準法違反とはならない。

とあります。
１ヶ月について45時間を超えていないという点は理解できるのですが

「労働時間数と休日労働の時間数を合わせた労働時間数は100時間未満のため、特別条項を設けていない場合であっても、労働基準法違反とはならない」
この部分が理解できません。

わかりやすく解説お願いしたいです。

Answer 1

36協定を締結した場合の１ヶ月の労働時間の法定上限は
①時間外労働が１ヶ月45時間以下。
②特別条項を設ける場合は、１ヶ月の時間外労働+休日労働が100時間未満。

①②を満たしていれば良いです。
①の45時間以下には休日労働は含まれません。