特許事務所へ転職する場合ですが、40代半ばだと、有資格者かどうか以前に、実務経験有りでないときびしいのではないかと思います。雇う側の立場からすれば、弁理士と言えど、(仮に直ぐに試験に合格しても)既に40代半ば(=この年代だと、普通は、ベテランの実務家で、後輩にも指導できるぐらいのレベルが期待されますよ)で、実務経験無しの素人を採用するのは採算が合わないと考える可能性が高いと思います。40代半ばから一人前に育てるのにそれなりに時間も労力も要しますけど、一人前になって事務所の収益に貢献してくれるころにはリタイアも視野に入ってくる50代ですからね。 但し、既に、特許事務をされているので、どこぞの事務所に勤務されているのではないかと思います。そうであるならば、いきなり転職ありきで考えずに、まずは、今いる事務所で、弁理士を目指していること、行く行くは商標をやりたいことを所長さんに相談された方がよいと思いますね。勝手知ったる勤務先の事務所であれば、今までの事務仕事をしながら商標の仕事も少しずつ覚えていくというのは比較的やりやすいし、現実的だと思います。あと、相談するなら、本気度が相手に伝わりやすい短答試験合格後がよいかもしれません。
なるほど:2
普通に需要ありますよ。 昨年度の弁理士試験の合格者って何人か知ってますか? 199人です。一昨年度は207人です。今年は短答式試験合格者の人数が更に減っているためにますます合格者が減る可能性があります。 そして、弁理士試験の合格者平均年齢は39歳くらいです。 このような状況ですので、売り手市場です。事務であっても業界経験者であれば更に有利だと思います。 特に事務所に拘らなければ、どこかの事務所には入れると思います。小さい事務所だと商標専門にできるかまではわかりませんが。
なるほど:2
特定の業界(技術)の専門知識があれば、その業界からは優遇されます。 何もなければ、新人未経験の40代半ばの弁理士ってだけです。
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