ホテルのコンシェルジュサービスについて 映画のマスカレードナイトを見ていて、 「ホテルはお客様にノーと言ってはい…

Question

ホテルのコンシェルジュサービスについて

映画のマスカレードナイトを見ていて、
「ホテルはお客様にノーと言ってはいけない」という
長澤まさみの言葉に疑問を持ちました。例えば、会社員がホテルに泊まった際、
「出張できていて、
明日の会議のためにこの資料のコピーを1000部用意してほしい」
という依頼があったとします。

この場合、
コピー代などのかかった費用は実費なのですか？

また、一番気になるのは労務費のほうで、
もしこの作業に10人日かかったとして、
この作業費は請求されるのですか？
ホテル代込みなのですか？

さらに、コンシェルジュに頼んで、
うけてくれるくれないの線引きがどんなものか知りたいです。

Answer 1

＞ホテルはお客様にノーと言ってはいけない

これはあくまで理想ですよ。
このくらいの気持ちでお客様には接しなさいって話です。
当然現実的には無理難題を仕掛けてくる客の言うこと全てを快く引き受けろというわけではありません。
法的なものとか費用とか色々考えた末に、常識的に可能な範囲で対応しろということです。
それと断るにしても単純に「そんなの無理」と突き離すのではなく、別な方法や対策を提案してあげたり一緒に考えてあげるとか。

それと費用や経費についてですが、そこまで含んでの宿泊費というホテルもあります。
ビジホクラスでなく、1人素泊まり（食事無し）で数万円みたいなホテルでは。
まぁそれでも無理なものは無理でしょうが。

Answer 2

映画は見ていませんが、
つくりものですからね。

本当の事(1割くらい？)と架空の事(9割くらい)を、ごちゃ混ぜにしていると思いますよ。

Answer 3

ノーと言わなくても経費は請求されますよね。
1000部ならば、コピー代＋人件費で数十万円ですね。
それでもいいか確認があるはずです。

Answer 4

映画を見ていませんが、、、

ホテルのコンシェルジュサービスは、基本的にアクティビティーの仲介だと理解しています。これは、クレジットカードのプラチナデスクと同様で、レストランや観劇等の予約の取り難い枠を抑えてくれる可能性が、個人よりは有ると言う程度のことだと思います。

質問記載のコピーサービスは、一般でお願いすると有料です。

クラブレベルやスイートに宿泊すると、コピー10枚無料とか、会議室1時間無料とか、プレスサービス2,000円分サービスとかの特典が有りますが、こう言ったサービス以上のリクエストをした場合、コピーや会議室利用の超過分は有料ですし、専門の業者を紹介迄はして頂けますが、業務代行の場合、その業者の請負金額は、宿泊ゲストの負担となります。
（規定のサービス迄は、ホテルのスタッフさんに対応して頂けます。）

宿泊料には、宿泊とそれに伴う事前に明記されたサービスを受けることまでは含まれますが、明記された事項以外については、有料です。

以前、マスカレードホテルは視聴したことが有りますが、あくまでも映画での対応で、かなり誇張されている描写があると思っています。