将来の夢が無ければ取れる資格は取るべきですか？

Question

将来の夢が無ければ取れる資格は取るべきですか？国公立の文学部もしくは人文学部に進学しようと思っているのですが、何となく面白そうだからという理由でそこを志望しています。
将来の夢も特に無く、大学生活の中で何か見つけられればと思っているのですが、取れる資格は取った方がいいのでしょうか？
ざっと調べてみた感じ学芸員なら私の志望している大学ならどこでも取れるようで、大学によっては図書館司書や社会調査士なども取得できるようです。
これらの資格を取った場合将来役立つでしょうか？
また、資格取得のための勉強によって大幅に自分で使える時間が削られるなどの弊害はどのくらいありますか？
自分で使える時間が多く欲しいのでその辺りの兼ね合いも気になっています。
わかる方教えていただきたいです。よろしくお願いします。

Answer 1

社会調査士はあまり聞いたことないのでわかりませんが、
学芸員なんてとっても正規の働き口はほぼないので意味ないです、図書館司書も学芸員よりはマシですが就職に難しいことに変わりはないのでほぼ意味なし。潰しも効かない資格です。
資格取得のための勉強というよりは決まった単位を取らないといけないのでどうしても授業のコマ数は増えますね。それならその時間使ってバイトなり就職に役立ちそうな資格の勉強(簿記とか)でもした方が賢いとは思います。
まぁでもせっかく大学に入るのであればもし興味があるならとってもいいと思いますが特に就職に有利になることはほぼないとお考えください。

Answer 2

資格を取る理由によります。

資格は道具に過ぎないので、資格を取ることを目的とするのはおかしいです。
資格マニアの方みたいに自己啓発のためにやるなら構いませんが。
特に目的もなくなんとなく資格を取るのは資格商法の害を受けてますよ。

特に学芸員なんてほぼ就職できない資格です。

まず、将来何になりたいのか。
その仕事のために何の資格や経験が必要なのか。
を整理する必要があると思います。