>従事期間3年(1095日)以上かつ従事日数540日です。 介護福祉士国家試験の受験資格の実務経験は正確には ①従業期間(在籍期間)3年以上(1,095日以上) かつ ②従事日数(介護業務日数)540日以上 になります。 なので、①②の両方を満たしてはじめて受験資格を満たしたことになります。 介護福祉士国家試験のQ&Aにこのような質問がありました。 質問 「従事日数」は540日以上を満たすのですが、「従業期間」は1,095日ありません。「従事日数」を満たしていればよいですか。 回答 「従業期間」と「従事日数」の両方を満たす必要があります。 というように『従事日数』だけ満たしても受験はできないし『従業期間』だけ満たしても受験はできません。 『従事日数』と『従業期間』の両方を満たすことで受験資格の実務経験が満たされたことになります。 介護福祉士のQ&A https://www.sssc.or.jp/kaigo/qa/q_a_all.html#k005 >勤務時間も問わないと書いてありますが、極論、1日3時間/週1回/3年間の勤務でも受験できるのでしょうか? 出来ません。 先でも出しているが3年は『従業期間』についてであり『従事日数』が満たされていないと受験は出来ません。 因みにですが週1でどれだけかけて受験資格の実務経験が満たされるか? 1年(365日)÷週(7日)≒1年の週(52週) 1年の週(52週)×1週間の労働日数(1日)=1年の労働日数(52日) 介護福祉士の実務経験の従事日数(540日)÷ 1年の労働日数 (52日)=10.38年 単純計算すると10年4ヵ月以上かかります。 >また転職をした場合、合わせて3年働いたという証明はどのように発行するのでしょうか? 勤怠関連の資料が現在法律により5年の保存期間になっているので退職後5年過ぎると勤怠関連資料がなくなり実務経験証明書を記載できなくなります。 なので、退職から4年ほどで実務経験証明書を一度発行してもらいましょう。 因みにですが実務経験証明書は働いていた会社でしか証明できないので他の会社と合わせて3年という証明書は発行できません。 なので、働いていた期間ごとの会社に実務経験証明書を記載してもらいます。 実務経験証明書は介護福祉士国家試験の受験時に取り寄せる『受験の手引』内にある実務経験証明書の書式での証明になります。他の書式だと必要事項がないなどの理由で認めてもらえないかと思われます。 下記に『受験の手引』の簡易版のURLを貼っておきます。 https://www.sssc.or.jp/kaigo/pdf/pdf_tebiki35.pdf 第31回介護福祉士国家試験で介護福祉士になった者からでした。
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