解決済み
航空自衛隊についてです。 22歳、中途で一般曹候補生と自衛官候補生の両方合格しました。 なるべく早めに3曹に昇任したいと思っているのですが、どちらで入隊したらいいのでしょうか?知り合いは、最近は補生より自候生のほうが昇任することも多いと聞き、補生は正直順番待ちのような状態だから自候生のほうがいいと言われました。しかし、自候生の場合は試験に一般教養(?)が入ってきたりと、だいぶ努力が必要になってくるんだろうなと感じています。 実際のところ、(昇任)に焦点を当てると一般曹候補生と自衛官候補生のどちらで入隊するのがよいのでしょうか? よろしくおねがいします
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(昇任)に焦点を当てると一般曹候補生と自衛官候補生のどちらで入隊するのがよいのでしょうか? →間違いなく、一般曹候補生です。昇任枠も一般曹候補生と自衛官候補生は違いますよ。 また、航空自衛隊の曹昇任の一般教養試験(自衛官候補生のみ)のレベルは一般曹候補生採用試験とほぼ同程度です。 自衛官候補生の場合は、本人がどれだけ希望しても、この一般教養試験の得点順でふるいにかけられ、結果、約半分は任期で退職していくという制度です。 一般曹候補生の場合は、よほどのことが無ければ、早い遅いはあるにせよ、ほぼ総員が曹に昇任します。 曹昇任試験は、一般曹候補生は選考試験(誰を先に昇任させるか)、自衛官候補生は選抜試験(採用試験と同じ位置付けで、枠の中で誰を昇任させるか、誰を任期で退職とするか)という位置付けで実施されているものと思います。
概ね昇任に関する確率はどちらを選んでも同じようなものです。 どちらかと言えば、任期満了金を諦めて一般曹候補生で入隊する方が自衛隊からのバックアップも得やすいかと思います。 自衛官候補生で入隊しても任期満了金を諦める覚悟があるなら、任期途中から曹候補生への引き上げも期待できます。 長く勤める覚悟があるなら一般曹候補生で入隊する方が賢明でしょう。希望する職種に就けるか否かの問題はあるのですが。 「任地:日本、職種:自衛隊」の割切りができるのであればの話になるのですが、一般曹候補生をお薦めします。
前の人と同じ意見。 定年まで一生涯自衛隊に捧げるなら断然「一般曹候補生」です。 昔の話をして恐縮ですが、任期制の一般入隊者が殆どで丁度シャバの景気が良すぎて一任期で除隊して民間に行く人が多かったです。自衛隊に残って何任期も勤めて曹に上がった隊員も多かったし、慢性的な下士官不足で昇進試験に合格すれば上がれた時代はもう終わりました。 自衛官候補生はあくまでも任期制自衛官で任期が来れば満期で除隊、就職も斡旋でき任満金という慰労金も貰えます。自衛官候補生から曹昇進は出来ますが相当な努力を要しますので一般曹候補生を受験した方が有利ですね。
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