まとめるのです。その、バラバラの子たちを。 先生は子どもと遊ぶのが仕事ではありません。 子ども同士を繋げて、子どもが社会の中で学んだり、経験するのを手助けする仕事です。 警戒心が強く、誰とも関わろうとしない子もいると思いますが、その子の近くで数名で楽しく遊んで(例えば砂場でお団子とか)その子が興味を持つようにし、目線などから「気になって見てるな」と思えば、「ごめん、◯◯ちゃん、これちょっと持ってくれる?」とオモチャをちょっと持ってもらったり、小さなことをさりげなく頼み、 「よし、後はサラサラの砂をかけるだけだー。◯◯ちゃん、ごめん。先生の団子に砂かけてくれる?」とふり、その流れで初めから遊んでいたかのように自然に「また新しいの作ろー。はい、これ、◯◯ちゃんの。」と輪に入れるみたいな感じです。 シチュエーションや、どんな子かによって、接し方は変わってきますが‥。 ヤンチャで暴れる子たちが多い時なども、それぞれで盛り上がって暴れると危ないので、まとめて盛り上げることで一箇所に集め、目が届くようにします。同じ遊びをすれば、目が届く。 日頃から子供を観察し、どんな遊びや提案なら興味を持って飛びつくか?を意識しているといいと思います。 子どもたちが子どもたちだけで楽しく遊べるようになるのが、理想です。先生は見守り、そうなるように導いたり手助けをするのです。
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