小生はその准看護師です。 確かに准看護学校は減少しています。しかし、准看護師制度が無くなる事はない。 准看護師が必要とされるのは、人件費の問題だけではないです。 日本では、自衛隊と矯正(拘置所&刑務所)が、部内選考の要員を対象に『国費』で、准看護師養成を続けています。 ちなみに、日本看護協会が、自衛隊に対し、准看護師養成をやめるように提言しました。しかし、自衛隊側は応じませんでした。 恐らく身近な衛生兵として、准看護師が必要だからでしょう。これは矯正も同様かと。 ですから、准看護師制度のサポーターは、医師会を筆頭した各病院団体と共に、自衛隊と矯正があります。 前者もですが、後者も強力なサポーターです。また、このコロナ禍の時代でもありますから。 准看護学校への進学を考えているのなら、関東圏では、埼玉県が良いでしょう。昨年の時点で、県内に10校以上、養成所があったからです。 また、関西圏では、大阪の大精協や河崎会が良いと思います。精神科病院協会や精神科病院付属の学校で、男性への門も狭くないです。その上、進学課程もありますから。 熟慮の程を。そして、将来的には、進学課程に進み、看護師資格の取得も。
准看護師廃止論は昭和からあり、平成を経て令和になっても養成学校は存続しています。 無くなることはまだまだありません。 ただ学校は減っています。 准看護師養成学校は看護師養成学校の滑り止めにもなります。 大学ダメ専門もダメだった者が滑り止めで受験した准看護師養成学校で准看になり進学して看護師になって世に出ています。 准看でいいから資格取りたい、准看護師になりたいという者はわずかだと思います。 もう医療界じたいが准看護師(特に中卒)では不要になっていて、だからこそ養成学校も閉校しているのです。 医師会が自分たちの病院で働く者を養成するのが医師会立の学校で、准看護師です。 安く使えるから良いというところは学校が存続しています。 もしくは准看護師になった後に看護師になるよう勧めています。 准看護師学校は中卒で受験資格があります。 が、あるだけなんです。 受験するとライバルは現役高校生や大学既卒者もいます。 中卒の学力では難しいんです。 昭和30〜、看護婦になるには高卒でなければ進学出来ませんでした(今もです)。 まだまだ高校進学率が低い時代でした。 中卒で働きながら准看護婦養成学校に通い、准看護婦で働いた歴史が、現在も語られているだけなんです。 もちろん中卒でも学力があれば受験に合格して入学は可能ですが、、、 とりあえず高認を取り、その上で受験にチャレンジしてください。 お住まいの地域に准看護師養成学校が残っていればチャンスだと思います(私の在住県にはまだ4校残っていますが、我が家から通える距離にありません、関東圏ですが地方と呼ばれる地域にしかないんです)。 選択肢があるのは看護師養成学校の方です。 大学化しているので、なんと自転車通学圏に大学が2校も開校しました。 専門学校も多数あります。 受験日をずらして受けられるだけ受験できるなら、10校近く受けられると思います。 大学や専門学校を受験するには高卒でないと資格がありません。 なので高認が必要です。 受験勉強がてら、高認もチャレンジした方がいいです。
なくなると話は昔からありますかなくなってないのでしばらくは大丈夫かと。ただ学校が減っているのと求人が少なく選択肢が少ないのは事実です。
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