画像のリストの一番最後の「6. ハードウェア」のみ、計算が少なく暗記がメインであるように思います。 「6. ハードウェア」で出てくる計算と言ったら、AND や NOT などを使用した回路の論理演算が主です。(あまり計算とは言えない演算) ときどき、以下のような計算問題がありますので要注意です。 ▼家庭用の100V電源で動作し,運転中に10Aの電流が流れる機器を,図のとおりに0分から120分まで運転した。このとき消費する電力量は何Whか。ここで,電圧及び電流の値は実効値であり,停止時に電流は流れないものとする。また,力率は1とする。 ▼定格出力電力500Wで効率80%の電源ユニットがある。この電源ユニットから500Wの出力電力を得るのに最低限必要な入力電力の大きさは何Wか。 そのほかは、質問者さんがおっしゃる通り、「1. 基礎理論」が一番計算が多めです。 以下は「6. ハードウェア」以外の大雑把な計算内容です。参考程度にしてください。 1. 基礎理論: ビット演算や、何通りなどの計算 2. アルゴリズムとプログラミング: 2分探索や再帰などの計算 3. コンピュータ構成要素: プロセッサのMIPSや、ディスプレイの あるdpiにおけるフォントのドットサイズ計算など 4. システム構成要素: システムの稼働率など 5. ソフトウェア: ジョブなどの処理時間など ところで、基本情報などの試験を主催する IPA のサイトには「基本情報」の過去問は非公開としていて、用意されていません。 (以下のリンク先のページの一番最後に書いてあります) https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/_index_mondai.html 以下のサイトの「過去問道場」では基本情報の午前と、午後試験を出題してくれて、回答したら解説を読むことが出来ます。ご活用ください。 https://www.fe-siken.com/
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