問題ありません。問い合わせフォームや編集部の代表メールアドレス宛に売り込んでくるライターさん、イラストレーターさんはよくいます。 私は現在ライターで、以前は雑誌編集者やニュースサイトのディレクターをしていましたが、「Webライター」って肩書きって実はあまり印象がよくありません。 「Webしか書けないライター」みたいなイメージがあるんですよね。だから、普通に「ライター」を名乗ったほうがいいです。 特に売り込みを検討しているのが出版社であれば、応募するのがWebサイト編集部でも「Webでも新聞もどちらでも大丈夫です!」ってスタンスであることは重要です。新聞社なら担当者が新聞のほうが異動することも多く、なかには掛け持ちでやっているところもありますから。 それと「媒体向けの記事の企画案」は必ず用意したほうがいいです。これがあると食いついてくれる方は多いですし、仮に採用ネタがなくても熱意が伝わり、仕事を振ってくれる可能性が少しでも高くなります。最初に送るメッセージに「企画案を見ていただけないでしょうか?」とった旨を書いておくのは効果的です。 ただ、用意した企画案がたった数本だと「えっ、これだけ?」と思われちゃうため、数はある程度揃えましょう。 まあ、売り込みに積極的なライターさんは20~30媒体の編集部にそういったメールを送ったりしているため、1つの編集部にこだわらず「ダメなら次」と切り替えたほうがいいです。あと、スルーされる可能性も高いため、同時に数媒体に送るくらいでちょうどいいかな。 大変だとは思いますが、仕事が貰えるといいですね。 検討を祈ります!
以前地方から成城大学に入学するのに4年間、我が家の経営するマンションで暮らしていた女の子がいましたが、 エアコンの効きが悪いと言われ部屋を訪ねたところ、部屋中が何紙もの新聞であふれていて驚いたことがあります。 当時彼女は新聞社で記事を書きたいと言っていたのですが 新聞社なんて成城あたりの子が入社できるものなのかと私は感じていました。 案の定、卒業後はテレビ神奈川の契約社員として働くことになり、部屋を退去したのですが あれから20年近くたち、偶然、毎日新聞のウェブサイトで彼女と同姓同名の人が書いた記事を見ました。 確かめたわけではありませんが、姓が少し珍しいので、あれはまさしくあのときの女の子だと確信しました。 キャリアを活かして転職したのか、なにかの縁で引っ張られたのかは定かではありませんが あの子のあきらめない姿勢がとても印象に残っています。 新聞社に好かれる実績を残すなど、努力の仕方は人それぞれかと思いますが、 狭き門です。 落とされて当たり前 当たって砕けろの精神で 諦めないことが大事なのかなぁとつくづく感じます。 やり方・始め方が定かでなくても、しっかりとした取材をして記事にする能力が問われる世界です。 応募の仕方に、「おかしい」などといった先入観は、あまり持たなくても良いと思います。 ぜひ頑張ってください。
いくつかのパターンがある。 1:いったん新聞社に就職し、記事制作のノウハウをきっちり学んだ人が社内で、あるいはフリーランス独立して記事を書くパターン。 2:いったん下請け系制作プロダクションに就職し、記事制作のノウハウをきっちり学んだ人がプロダクション内で、あるいは独立して記事を書くパターン。 3:新聞社やプロダクションの勤務経験はないが実力で月間何十万pvの大人気ブロガーになり、特定分野のご意見版的存在として認められ、記事執筆のオファーがやってくるパターン。この場合、弱いノウハウ面についてはクライアント側がサポート人材を用意してくれる(大手メディアの記事には景表法やその他の法律上書いていいもの書いて良くないものってのがあり、会社勤めしてないブロガーはそのへんが分かってない。だからサポートが必要なのだ)。 質問者さんと同じ年齢で新聞社に採用された人たちってのは。「記事を書かせてもらえる立場」になるために、それはもう死に物狂いで戦って就活戦争を戦い抜いたのだ。そして今ごろ新聞社で先輩の手伝いの雑用を必死でやりながら、少しずつ「記事を書くために必要なノウハウ」を学んでいることだろう…。
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