パンの資格について 将来パン屋で働きたいと思っています。 現在は他の仕事をしていて、仕事とは別に達成したい夢があるの…

Question

パンの資格について
将来パン屋で働きたいと思っています。
現在は他の仕事をしていて、仕事とは別に達成したい夢があるのでそれを達成したらパン屋で働くのを目指そうと思います。パンを焼いたり、本を読んで勉強したりしていますが、分からないことや上手くいかないことが沢山出てきます。
パン屋で働く為に今のうちに少しでも技術的なスキルを上げたり知識を増やしたりしたいと考えています。
時間の融通の効く通信講座で勉強することを考えていますが、勉強できてパン屋で働くことに繋げられる資格はどんなものでしょうか？
調べたところ、手作りパンソムリエやベーカリーパティシエが同時に取れる講座が気になっています。
これらは履歴書に書いたら強みになるのでしょうか？パン屋からするとふーんって感じなのでしょうか？

素人なのでパン屋に採用されるためにというのも大事ですが、パン屋になった時に少しでも早く力になりたい、上達したいという思いがあります。
長文でまとまりのない文章で申し訳ありませんが、ご回答いただけたら嬉しいです。

Answer 1

どうもパン屋経験者です。
雇う側の意見としては、「パン製造技能士2級」という国家資格のみ「おぉ」ってなります。
それ以外はあっても無くてもそんなに変わりません。まさしく「ふーん」程度です。
まぁ意欲は伝わります。
でもぶっちゃけパン屋ってよほどガチなところでもない限りは意外と未経験も採用します。
だから人によっては学校に通ったことすら「もったいね」と言ってくるやつもいます。

ここからは実際にパンシェルジュを取って学校にも行った人間視点での意見。
検定の勉強で得た知識や学校で培った技術は間違いなく自信に繋がります。
パン屋はきつい仕事なので、自信という武器があるか無いかは大きな差です。
また、やはり知識があれば問題対処もできます。
そういう意味では今のうちに頑張る事は大変意義のあるものだと思います。
週一で通える社会人学校とかありますし、そういう所のほうが「現場の技術」を得られるので、高いけどオススメします。もちろん、マストではない。

ただ1番重要なのは体を壊さず続けられる事です。
経験上言えますが、自律神経の負担がすごい仕事です。
体の疲労を上手く抜く方法や、疲れにくい体を作ること、自分に合わない食べ物や飲み物など避けたりベストに近いコンディションを見つけること、
そういったものは本当に重要です。その辺の知識とかも合わせて付けることオススメします。長い目で見たらその方が大事なのかも。