高校一年では、16歳になっているかなっていないかですよね。 資格となると、大昔に絶対間違いだと思うのですが、プログラムは英語圏の言語を下敷きしているから、英語の資格でも取っておいた方がいいとかいう、なんか怪しい話はありましたけどね。現在のOSであれば、8ビット系のCPUで工業用のものでもない限りは、プログラムのコメントは2バイト系の文字列は使えるので、読んでもわからないような下手で癖のある英語のコメントを残したり、解析したりする必要はあんまりないと思います。そういう意味では、英検をとった方がいいという考えは、CPUやプログラムの仕様書に英語のものが多いので、どうせ専門用語はその都度調べて、確認することになるので、英検の資格は本当に役に立つのか私は疑っています。 普通乗用車の運転免許は、18歳の誕生日の3か月間から運転免許の学校に入学できたのですが、昔に自動二輪免許を取っておくと、普通乗用車の免許の座学が少なくなるのと、路上教習での標識やクルマの流れが、わかりやすいからいいという話はありましたが、システム関係に職業に直接つながらなくても、そのうち普通乗用車の免許をとることになるのですから、時間があれば、原付でも、自動二輪でも、本屋やインターネットのサイトでちょっと対策問題とかを眺めて興味があれば、取り組んでみてもいいような気がします。 プログラムのアルゴリズムには、数学的な発想で記述されたり説明される内容が多いのですが、プログラム関係の資格や、数学の知識を評価する資格については、探せばあるという程度で、私の師匠の高校の数学の教諭は、ベーマガ(すでに廃刊になっている「マイコンBASICマガジン」のこと)に、掲載されている投稿記事などのプログラムを入力して言語系を覚えたという人でしたし、私はマクロアセンブラやC言語などで遊んでいた方ですが、その当時のパソコンの8ビットや16ビットでは、BASICインタプリタが実装されている時代でしたので、インターネット以前のパソコン通信のモデムでピーピーガーガーとホストコンピューターに通信して、毎年のようにアプリケーションソフトウェアのバージョンアップと、本体の買い替え(買い増し?)をしていたので、その当時のコンピューター専門学校の講師の意見では、優秀な学生は、ハートとソフトの仕様書をわたしておけば、かってにシステムを組んでくるので、教えることがなくて楽というか、自分のところの専門学校では、二流三流のプログラマーの育成はいくらでもできるが、センスがあって、ユニークなコードを書いてくるのは、学校の座学や実習では無理なんでしょうねと言っていたのが印象的でした。 ちなみに、私が書いていて実用になったのは、マクロアセンブラというよりもマシン語を書き替えて、MS-DOSの割り込みのint21を書き換えるのとか、Lotus1-2-3のマクロで、調査書の評定平均の計算を電卓で計算するのと並行して、表計算ソフトにやらせて、手書きの調査書と似たような書式で印刷するとかでしたので、現在のようなネットとデーターベースにいくらでも書き込めるような環境がない状況でのプログラミングでしたから、ナンクロみたいな頭の体操のレベルでした。 やっておいた方がいいことの方は、案外難しくて、仕事に使えるような実践的な知識は、本を読んだり、ネットを見たり、その道の専門家に教えを乞うことで、ある程度は身につくのですが、毎日の業務や、毎週、毎月、毎年に、プロジェクトの続く間の長期間に、優先してやらないといけないことや、コスト管理については、やってみないとわからないというのが本音です。私は学校現場(主に高校)での、文書処理に始まって、成績処理や、クラス編成、調査書発行、出欠管理の校務処理に、情報セキュリティが専門で、たまに図書館システムの運用や、LAN教室の立ち上げなどもしていましたが、授業をしながら、よくわからん雑用の一部として、パソコンやネットワークをついでに運用したり、システム開発の業者の人に連絡をとって、改善案を提案したり、バグとりをしていた程度なので、文章が手書き(ボールペン原紙での孔版印刷)と電卓(暗算では無理があるので、ソロバンぐらいはありました。)しかできない教員や学生などに、パソコンの本体とアプリケーションソフトの使い方を教える方が忙しい人でしたので、プログラムをのんびり書いていては、仕事にならない状態でした。その意味では、システム関係の仕事は、依頼された会計処理や、商業用のPOSに連動した、ネットでの情報管理での、お金儲けなどや、カルテや倉庫管理や部品管理に、工業用の機械のコントロール等々といったデータ管理や運用の仕事の内容を、ある程度でも知っておけば役にたつのでしょうが、情報セキュリティや企業秘密の壁があるので、そんなものが高校生で簡単に調べてアクセスできるとは思えないです。 専門学校と、四年制の大学のどちらかというならば、同じようなものだと思うのですが、今から情報系の高専に転学するのは想定できないので、同じスキルの開発さんに頼むとしたら、その業界の社員の同期と同じ大学なり、専門学校を卒業していると、報連相が楽というか、同期とか同学のよしみで仕事が上手くいくという、能力とは関係ないところがいるのですよね。 馬鹿な話ですが、特に民間さんでは、接待とか、情報交換とかいって飲み会を異業種せするのが、仕事ができる人だった時代が長かったですし、教員の世界でも、勉強会とか、学会とか、研究会とかの終わりには、なぜか打ち上げで飲みに行くのが必ずあるのが常識でしたので、今はネットでのミーティングが増えているとはいっても、最終的にどこかで一緒に酒でも飲んでいるのが半分仕事みたいですね。 私は、専門学校卒のコンピュータやネットは何でもわかりますとかいう人と仕事をするよりも、大学でクルマのエンジンをばらして、峠で停まって大変でしたとか、今時少なくなった動態保存をされているSLに乗りにいったり写真を撮ったりしている趣味がある人の方が、一緒に仕事をやっていて楽しかった(遊んでいる訳ではないのですが、一緒に仕事をして楽しいというのは、大体は効率的な仕事ができていて、結果についても大きく成功していることがほとんどでした。)ことの方が多かったです。 最後に、学科については、理系の方がたぶんシステム関係の仕事には向いているのでしょうが、私は研究職になりそこなった国語科教諭でしたので、文学部国文学科で上代文学専攻でしたが、教育分野での情報化なり、ハードとソフトの運用するには、地道にキーボードを叩いて、言語やマクロと、自分の業務を見比べている方が多かったので、何がいいのかよくわからんというのが本音です。専門学校にいくと、システム開発者になるための講座があるのですが、それを学ばないと、専門家になれないとは、どうしても思えないのです。 強いて言えば、高校生程度でも、スマートフォンのアプリを自分で開発して、お金にはならなくても、それで遊んでいる人はいくらでもいるので、Macでも、Windowsでも、Linuxや、工業系のOSなどにハンドアセンブルしてもいいというか、何でもいいので、ノートパソコンなり、デスクトップパソコンなどで、集めた情報を整理しながら、いろいろな趣味的なシステム(ゲームはいいですね。関係者にネットで公開したらコードとセットで評価されるので、今のユーチューバーの前はそれで小遣い稼いでいた天才はゴロゴロいました。)を作ってみたりとかなんでしょうね。 個人的には、高校生ならば、学校の授業や、受験勉強程度で十分な気がするのですが、知識は役に立つので知っていたら得ぐらいに考えた集めまくって遊んでみるのはいいことなんだと思います。 強いていえば、話が脱線してしまいますが、高校生には高校生しかできない恋愛なりがあると思うので、そちらで成果を上げることは、下手な勉強や趣味よりも、価値はあると信じます。異性に無視される趣味や生き方をするのも、ある程度は価値があるのですが、人間が人間らしく生きるには、異性に惹かれたり、執着したり、独占したり、性欲の対象にしたりする、ストイックでない、不合理な価値観で生きることも、将来の経験になるような気がします。どんなシステム関係の人でも、家庭は会った方がいいですし、いざとなれば、支えあえるパートナーがある方が、結婚するとかしないとかは、最近はいろいろあるので、特にこだわりませんが、いい仕事ができる人は、だいたいはプライベートが充実しているので、期末試験明けに、どこかに異性とふたりで遊びにいくとう課題を達成するのも、進路設計というか、人生設計のためには、重要かつ最優先命令だと感じます。 もちろん、仕事や生き方を学べる人や、後進を育てることも大切ですし、人間ですので遺伝を拡散する子孫繁栄をすることも重要な使命です。 とにかく、いろいろやってみて、いっぱい失敗するところからなんでしょうね。 異性とデートの約束をするのに、将来、システム関係の仕事には恋愛は大切だからと迫るのは、いいのかどうかは微妙ですが、3学期制の学校ならば期末考査前なので、つまらない暗記をいっぱいして点数を稼いで、その合間に一生一緒に過ごせる自分だけの支援者を異性で確保しておいても無駄にはならないと信じます。
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