至急、一般的な省庁は事務次官、局長などの最高幹部は、国家公務員総合職試験合格者のキャリアが就きますが、 法務省の幹部（局…

Question

至急、一般的な省庁は事務次官、局長などの最高幹部は、国家公務員総合職試験合格者のキャリアが就きますが、
法務省の幹部（局長、審議官、主要課長など）ポストは検察官が就きます事務次官も一時的に検察官の資格？からは離れますが検察官が就き、
法務キャリアが次官や主要局長にはなれません
最高幹部になれないのになぜ法務省に就職するのでしょうか？
総合職を受けたってことは出世したいってことですよね？

Answer 1

法務省で検事でない者が局長になれるポストは，保護局及び矯正局だけですよ。何故そのようなところに行くのかは高学歴ではないからですし，定年までいられるからですよ。

ある程度法務省の事を知っているようですが，事務次官就任時は検事の身分を離れるのは事実です。あくまでも建前上ですが，検事ではないに事務次官が検事総長から命令を受ける受ける事がないようにためです。実際には検事総長に嫌われると，前事務次官の辻氏の様に検事総長になる事は出来ませんけどね。

Answer 2

最近は局長は検察官じゃないね。刑事局長は検察官だけど。

簡単に言えば、出世したいけど、他の省庁に採用されなかったから法務省に行ったんだよ。
それでも、東大法学部出て財務省に入っても全員が局長になれる訳でもないから、早稲田慶応辺りから法務省に入って局長になればコスパは悪くないよね。