気象予報士の資格は小学生でも取得可能ですが、気象予報士として働けるのは何歳からですか？

Question

気象予報士の資格は小学生でも取得可能ですが、気象予報士として働けるのは何歳からですか？

Answer 1

気象予報士試験の受験資格に年齢制限はありませんので、合格して気象庁長官に届け出れば気象予報士の資格は取得できますよ。ちなみに現在の合格最年少記録は13歳（中１）です。大学生や大人でも難しい資格ですが、、ぜひ記録に挑戦してください。

何歳から働けるというのは、それぞれの会社によって変わってくると思います。中学卒以上なら15か16歳以上、高校卒以上なら18か19歳以上、大学卒以上なら22か23歳以上。
それ以下の年となると、法律で何歳から働けるのかわかりませんが（おそらく義務教育終了後の中学卒業からだと思います）、気象会社が雇ってくれるなら何歳からでもOKだと思います。ただ気象会社で一般的に募集しているのは、大学卒業以上だと思います。もちろん学歴不問・年齢不問という会社もあります。

また、小学生で気象予報士試験に合格すれば、話題にもなりますし、タレント的な扱いでテレビ番組等に出演できるチャンスもあるかもしれませんね。（ただテレビで天気予報を伝える仕事は、気象予報士の資格はいらないですけど・・・）