就活に関しての質問です。 建築学科出身で建築に限らず様々な業界へ就活をしました。 その中で今内定をもらったのが、 …

Question

就活に関しての質問です。
建築学科出身で建築に限らず様々な業界へ就活をしました。
その中で今内定をもらったのが、
ハウスメーカーでは積水ハウス。ゼネコンでは、大成建設、三井住友建設、日本住宅。
これら以外では、総合資格株式会社。
現在最終面接を控えているのが、イトーヨーカ堂、大和ハウス、きんでんです。
建築関係は全て施工管理で志望しています。
どの会社が将来的にも安定していて給料が高く、入社するべきだと思いますか。
今のご時世だと何が正解かよくわからなくなってきてしまいました。

Answer 1

ゼネコンだと大成建設。
ハウスメーカーだと積水ハウスですね。

ゼネコンは一つの施工現場を数名・数十名で数ヶ月から数年かけて作業を行います。また施工物件は様々。
ハウスメーカーは数件(4〜６件)ほどの現場を一人で数ヶ月受け持ちます。施工物件は限られる。
ゼネコンとハウスメーカーで施工業務も変わってきますのでどちらが良いか決めるといいですよ。

ゼネコンの施工管理とハウスメーカーの施工管理で残業時間を比較した場合、ゼネコンの方が圧倒的に多いです。ゼネコンはおよそ60時間から90時間。ハウスメーカーは35時間から50時間ほどです。

給料で比較すると、順調に昇進した30後半から40代で考えて、大成建設の場合確実に1000万は超えます。ハウスメーカーの場合、一部が超えるかなという感じです。残業時間に違いがありますので当たり前ではありますが。それでも積水ハウスだと700〜800万は固いでしょう。

また、ゼネコンは企業を相手にし、ハウスメーカーはお客様を相手にします。企業の案件で大きい建物を建てたいと思うならゼネコン。お客様一人一人の顔を見ながら家を建てたいならハウスメーカーという違いもあります。

就職活動お疲れ様です。大手にも内定されていますので十分に誇れる成果だと思います。じっくり考えて最善の選択をされてください。

Answer 2

VUCAの時代 正解はありません。
大変失礼ながら、どの大学の建築学科卒であるか、建築士の資格を持っているかにもよって変わります。
建築関係の企業に入社できても配属の「志望」はその通りにはならないと思っておくべきかと思います。