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溶接についておしえてください 1.炭酸(co2)ガス溶接ですが、これはco2が100%の場合にのみ炭酸ガス溶接という…

溶接についておしえてください 1.炭酸(co2)ガス溶接ですが、これはco2が100%の場合にのみ炭酸ガス溶接というのですか? 2.MAGやMIGの使用するガスと混合比をおしえてください今年からプラントメーカーに勤務していますが炭酸ガス溶接とMAGの境界がわかっておらず質問しました。

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回答(2件)

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    MIG溶接とはMetal Inert Gas ArcWeldingの頭文字をとってつけた名前です。 すなわち消耗する金属、いわゆる溶接ワイヤを電極にしてイナートガス(不活性ガス)でシールドする溶接法。 これは完全に不活性のガスで純アルゴンとか純ヘリウムを使います。 この対極にあるMAG溶接はMetal Active Gas ArcWeldingの頭文字をとってつけた名前でアクティブガス(活性ガス)でシールドする溶接法です。 活性ガスとは他の物と簡単に化合するガスすなわち酸素「О」が含まれたガスで他の物を酸化させるガスです。 その意味で分類すると溶接に使うガスで「О」が含まれたガスは炭酸ガス・アルゴンと炭酸ガスを混合したガス・アルゴンと酸素を混合したガスということになり、それらを使う溶接法は全てMAG溶接です。 そしてアルゴンで代表される不活性ガスだけによる溶接がMIG溶接なのです。

  • 自社の場合 1.炭酸ガスは100%のみ 2.市販の混合ガスだと炭酸ガス20%、アルゴン80%のものがありますが他の比率でもマグと呼ぶと思います。 ミグはアルゴン100%、またはアルゴン+酸素数% ただし、自社の場合半自動溶接機を使った溶接全般をマグと呼ぶ傾向にあり、あえてガスの使い分けを言いたい時だけ炭酸ガスとかミグとか言う感じになってます 厳密な定義はともかくとして、実際の使い分けは会社によっても違いそうですね

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