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現役理学療法士の方に質問です。今最終学年で臨床実習中の者です。 うちの学校は評価実習が1回と臨床実習が3回あるのですが、私はコロナで評価実習にいけず、いきなり臨床実習でした。臨床実習の一回目がクリニック、2回目が小児施設、3回目が病院です。今が2回目の小児施設に行っています。 私は評価がとても苦手で、MMTとROMは前回のクリニックでさせてもらったのですが、患者さんへの伝え方も上手く出来ないし、MMTだと代償が出ているのに見れてなかったり、ROMは正確なエンドフィールが測れませんでした。 学校の評価実技試験は通ったものの、現場では全然出来ず、このままで就職はヤバいと焦っているのですが、今が小児施設で全然評価ができません。 評価どころか、子供が泣き叫んでいるので、バイザーの先生に教えてもらうこともあまりできず、自分で動作観察はしていますが、ひたすら見学をしている感じです。感覚検査や腱反射は患者さん相手にしたことがなく、次の病院でも出来なかったらそのまま就職になります。 みんな就職してからできるようになるものなのでしょうか? 小児の実習にいる間どうしても不安な評価がよぎってしまいます。 PT 理学療法士
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みんな就職してからできるようになるのではなく、できないまま仕事しています。そして評価、統合と解釈ができても治療の引きだしがない理学療法士が普通です。もし理学療法士が治せるなら日本から整骨院と治療をうたう整体は存在できません。リハビリ不要論者の整形外科の医者なんていません。 だから厚労省はリハ職をちょっと余分に勉強した介護職とみなしています。「介護人材の確保はますます難しくなる」って知りませんか?確かに「介護職員の賃上げ」などの方策を採っているけど、改善して充足しそうって話し聞いたことありますか?この人手不足に国は2024年よりリハ職を当てるつもりです。だから、このままなら >yos********さん 2022/2/8 22:17 これからのリハ職は老人介護施設でボケ老人のマッサージ、オムツ交換、排泄介助、送迎が主な仕事となります。+食事介助 は本当です。すでに回復期病棟の1/3でADL訓練と称して食事介助です。 というのが現実です。なんでこんなことになったかというと 医療業界の「残酷ヒエラルキー」リハ職が抱く不信感の正体 https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:jTbEEJZ3r5UJ:https://gentosha-go.com/articles/-/34549+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp という話しです。 夏の参議院選挙にでる田中まさしさんに投票するように誘い合いましょう。 *当時の小泉政権は、5兆5000億円分の社会保険料を5年間で抑えていこうとしていました。つまり年間1兆1000億円分を節約しようとしていたのです。そのためにはどこからか1兆1000億円を取れ、使い道を減らしてくれという命題が厚生労働省に降りかかりました。当時は理学療法士協会も作業療法士協会も政治・選挙活動をしておらず、療法士業界を代表して当選した議員がいなかったので、厚生労働省から制度を変えるときにも相談がこなかったのです。そこで私たち療法士業界がその節約分を背負わされる形になってしまったというわけです。今だに療法士の団体は医者や看護師と違い自分たちの意向を政策に反映させうる力を医師や看護師に比べてもっていません。政策立案に対して何もいえないし審議会で議論することもできない。だから療法士が、社会保険料節約のしわ寄せを受けることになっているのです。 何て話がもう少し詳しくのっています。
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