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テレビ番組の最後にながれるスタッフロールを見ていると、最近はプロデューサーがとても多いように思います。(10人近くいる番…

テレビ番組の最後にながれるスタッフロールを見ていると、最近はプロデューサーがとても多いように思います。(10人近くいる番組もあるのでは?)昔はこんなにいなかったと思います。プロデューサーは予算など全体の統括的な職務と認識しているのですか、なぜあんなに必要なのでしょうか?

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回答(2件)

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    >プロデューサーは予算など全体の統括的な職務と認識している その通りです。 これはもう単純に「廉価外注分業制作だらけ」になったからです。 外注制作のはじまった頃は下請け1社に丸なげでしたが、今は丸投げしたその下請け制作会社1社がさらに孫請け制作会社複数にパート毎の制作を発注するになり、それぞれの会社がそれぞれ制作したパート毎に著作権を持っているため、それぞれの会社の統括責任者、つまりプロデューサ名が示されるようになっています。 映像、音声機器の進歩で、廉価な機材で放送規格を満たす映像音声となり、やろうと思えば誰でも番組制作ができるようになったことからこうなりました。 でも、だからテレビ番組が面白くなくなっちゃったというのがあります。 私は1980年代の終わりから2000年代の初めにかけての放送局員ですが、あの頃はよかった。 放送の世界は、日本の民主主義を護るために、唯一と言えるほどに「多数主張」を認め、「統一思想」を否定する世界です。同じ放送局でも、その番組ひとつひとつに異なる主張があり、それは担当プロデューサに全任されます。 当時はまだ機材が高価、たとえ下請け1社に丸なげでも、カネかけてテレビ局とおよそ同じ番組制作設備を持っていて、番組1本、ひとりのプロデューサが担当していてで、1本の筋の通った主張=特色があり、それを視聴者が感じて観てくれていたのです。 分業となっている今は担当プロデューサがバラバラ、よって1本の番組の主張がバラバラになっているから面白くないのです・・・1本の筋の通った主張を持つ番組制作ができるのは、もはや昔ながらにやっているNHK、国営放送のみとなっています。私は元民放人ですからとても悔しいですが、NHKさんの完勝はもはや誰の目にも明らかです。 スポンサーって、その番組の特色を買ってくれるのです。片っ端から主張バラバラの特色なしの番組となったため、当たり前にスポンサーが激減、今はもう、番組内容何でもOKの日用雑貨宣伝、食料品宣伝、そして各放送局の番組とイベントの宣伝、あとは官公庁の広報になっています。 だけどNHKさんには負けたくないなぁ・・・俺も昔の仲間で集まって1本作って、5分枠でもいいから買い取って流したい・・・

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    ID非公開さん

  • こんな動画がありました エンドロールの事について詳しいです https://www.youtube.com/watch?v=d2BJ-KbLuek&t=2s

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