webライターについて フリーではなく、企業に勤める場合のwebライターなのですが、周りから猛反対されます。

Question

webライターについて

フリーではなく、企業に勤める場合のwebライターなのですが、周りから猛反対されます。私は文章を書いたり考えたりすることが好きで、それに関連仕事をしたいと思っていました。
フリーだと文字単価ですが私が言っているのは企業でのwebライターで、時給制ですしいいなと思っています。

私が間違えているのでしょうか？

Answer 1

何で反対されてるのかわからないから、何とも言えない。
私はフリーのwebライターなんだけど、会社員のwebライターって募集がかかっているところをあんまり見たことがないですね。
フリーランスという不安定な職業で文字単価で受注していても、正社員と同じくらいかそれ以上に稼いでいる人はたくさんいるので、もっと柔軟に考えた方がいいかもしれません。

Answer 2

雇ってくれるのであれば、周りが反対しようと質問者さんが決めればいいと思います。

ただし、時給制なら非正規でしょうか。Webライターでも取材する機会がほとんどない場合、キャリアとして評価されにくいのがネックですけどね。

もし勤めるなら「編集プロダクション」もアリかもしれませんね。そこならWebに限らず、雑誌や新聞などの紙媒体も扱いますし、知名度のある有名媒体の案件もあったります。取材する機会も多いため、その後も同じ仕事を続けるならスキルアップもできます。

この場合、Webに特化せず求められる技量の高い紙媒体のライターも可能になるため、将来的にフリーになったときにWebライターの仕事でもギャラの単価が全然違います。

Webでも有名ニュースサイトなどであれば、1000字前後の記事、コラムで1本5000円や1万円なんてケースはザラにありますから。

Answer 3

残念ながら、webライターというのはまだまだ安定職として認められていません。また、人様に迷惑をかける種類のライティング仕事や業者がとても多いため、偏見の目でも見られがちであります。

まともな企業であれば、「きちんとライターとしての修行を積んだベテラン」に「バイト価格でなく、もっと十分な原稿料を支払って」記事執筆を依頼します。情報を発信することには大きな責任が伴うからです。

ところが最近は、「未経験のバイトを安く雇って、ろくに下調べもさせず適当な記事を大量生産させる」業者がたくさんあって社会問題視されています。なぜそんなことをするかというと、検索エンジンスパムのためです。検索エンジンのプログラムは「文章がたくさん書いてあるサイト」をよいサイトと勘違いして上位表示させる性質があるからです。
テキトーな記事を大量に掲載して上位表示を狙う悪質な業者のせいで、多くの人は「web検索で欲しい情報に辿り着けない」という迷惑を被っています。そういう実態を知っている人たちは、未経験OKのライターバイトにとても懐疑的な目を向けがちなのです。

きちんと下調べをして、優れた記事を公開しているライターさんもたくさんいます。そういう人であれば尊敬の目で見られこそすれ、否定的に見られることはありません。しかしアルバイトや業務委託となると、どうしても「それって検索エンジンスパムなんじゃないの？」という軽蔑の目で見られがちなのです…。