26歳で高等技術専門校への入学は今後の就職に活かせるでしょうか。 現在、設備会社で事務をしている２５歳女です。

Question

26歳で高等技術専門校への入学は今後の就職に活かせるでしょうか。

現在、設備会社で事務をしている２５歳女です。主な仕事内容は、官公庁へ各種工事の申請手続きや簡単な図面修正、安全書類の作成などで、図面に触れる機会も多く、施工管理の資格も持っています。

いずれは施工図を描けるようになりたいです。ですが未経験からのスタートでしかも事務職ということで、やはり建築科を卒業しているか否かでは理解度を含め施工図を描けるようになるまでの時間は大きく違ってくるのかなと思います。
そこで、高等技術専門校で１年建築科コースで、建築の知識を取得したいと思っています（それが最短で学べるため）。さらに2級建築士の受験資格も満たせるので資格の取得も目指したいです（田舎なので働きながらスクーリングは厳しいです）。

この業界は経験がものをいうところがありますが、まず基礎知識もなくスタートラインにも立てていないので、学びなおしたいのですが、早くても来年度からの入学、再就職は27歳ということになります。年齢も年齢なので、踏み出せずにいます。

支離滅裂に理想だけを語りましたが、そんなに甘い業界ではないのも重々承知ではありますが、この業界でやっていきたいです。自分の可能性を広げるため、仕事を辞め学校への再入学について、やめた方がいいか、挑むべきか、アドバイスを頂けると助かります。

Answer 1

私は31歳まで別業界で働いていましたが、何も無い自分に不安を感じ、その後通信制の専門学校（建築系）に通い、二級建築士に合格した地方在住の者です。今は宅建、2FPも取得しています。

私の考えになってしまいますが、挑戦できる機会があるのならば間違いなく挑むべきだと思います。
この業界は勿論経験も大事ですが、良くも悪くも社内からもお客様からも資格で見られる部分もありますし、何よりも資格取得による幅の広がりが他業界に比べて大きいと思います。

将来もこの業界で働いていくことを考えたら年齢は20代位では気にしなくてもいいかと思います。
通信制の専門学校の同級生にも30代〜50代の女性もいらっしゃいましたし。

ただ建築士試験自体は甘いものでは無いのですが、覚悟して学び直すのであれば、自分の可能性を広げるために必ず役に立つと思います。
就職も二級建築士を持っていれば大手メーカーはわかりませんが、工務店、設備関係、検査機関、設計、現場監督等幅広い募集はあるので、そこまでは困らないと思います。
少なからず私のいる地方ではそんな感じでむしろ人不足ですw

そもそも会社を辞め、学校へ行き、一から勉強をし直そうと思うこと自体が私から言わせれば応援したくなるような考え方だと思っています。試験を入れると2年以上の長丁場ですが是非頑張ってください。

Answer 2

自分的にはアリだと思います。