無礼なクライアントへの対応について悩んでいます。 今年の春から精神疾患により現職を休職、そのまま退職する事になった…

Question

無礼なクライアントへの対応について悩んでいます。

今年の春から精神疾患により現職を休職、そのまま退職する事になったデザイナーです。現職在籍中であった去年の夏からSNSでの作品公開を始め、有難いことに今年から月数件程度ではありますが案件を頂けるようになりました。
私としては今後もっと売出して行きたいのですが、一つ困った取引先があり今後どう対応して行くべきか悩んでいます。
ちなみに今年の頭に映像関連の仕事を頂いたのが最初の取引になります。
箇条書きになりますが以下にまとめます。

【メリット】
・大手ではありませんが芸能系であり、SNS等での拡散力はある

・依頼者（事務所代表）が自分と仕事をした人はその後売れている、と話していた

【デメリット】
・初回の案件からかなり単価が安かった、今後も安く買い叩かれそうな気配がある。

・具体的な納期は定められていなかったのに、私とペアで仕事をしたクリエイターさんの「仕事が遅い」という理由で本人に相談無しに切った。
その際クライアントは「本人には私が事情を説明する」と話していたが、結局説明はなし

・こちらからの確認、質問事項の無視もしくは取りこぼしが多い。
にも関わらず、自身の事務所の宣伝はしっかりしてくる。

・初回の案件以降、単発で内容不透明な短納期案件がたまに来る。
納期が迫る中、内容が不透明なままなので確認するとクライアントのおかかえデザイナーが既に仕事をしていた事がある

この位の事は、仕事をする上では普通の事なのでしょうか。
売り出して行きたい反面、療養中である事もあり振り回されるのも勘弁してほしい…という状況です。
皆さんなら今後の付き合い方をどうしますか。

補足

ちなみに単価に関しては「今後上げていく」と、口先だけの可能性はありますが言われています。

Answer 1

全く普通ではありませんし、非常識です。
仕事は対等な関係でやり取りするものだと私は思っています。クライアントが強くても、こちらが上になってもよくありません。

芸能系で拡散力があると言っていますが、いいように使われてポイってことになりかねません。
今の時代、ライターにしろ、カメラマンにしろ、デザイナーにしろ、素人が参入しやすくなって、クライアント側もプロの仕事を見極めることができない人が多くなり、とかく技術を軽視されがちですが、あなたにしかできないデザインに誇りをもって安売りしないことが今後の仕事をしていく上で一番重要なことだと思います。

Answer 2

売れているフリーランサーなら、依頼された仕事から自分で
選ぶこともできるでしょう。
また、クライアントもあなたに丁寧に接するでしょう。

あなたの場合は、それほど売れているというほどではなさそうね。
となると、実際問題クライアントの方が力があるのでは？
それに対して振り回される、理不尽だというのは
理解できます。

が、結局は力関係。
なぜなら、クライアントから見れば、あなたに依頼しなくても
いいやってなるのでは（それくらい他に依頼できるフリーランサーが
いるのでは）？

となると、あなたがそこまで踏ん張ってそのクライアントと
仕事したいか？ってことなんでしょうが。

療養中なら、ストレスをためるような働き方はしないほうが
いいです。余計に悪化しますよ。
仕事は健康であってできますから。

生活費などのお金が心配なら、親や親戚、
友人や知り合いに少し援助してもらう
というのもいいと思います。