借金返済の訴訟で、勝訴しても相手が支払わない場合、第三債務者請求、差押えなどの流れになると思います。

Question

借金返済の訴訟で、勝訴しても相手が支払わない場合、第三債務者請求、差押えなどの流れになると思います。相手が大手企業の役職者、公務員などの社会的地位が高い人の場合（警察官、教員など）裁判所からの通知が行き、給与差押えになり、その後の被告は、会社、官公庁の職を追われる事はあり得ますか。

損害賠償請求訴訟です。
訴訟に至るかは、相手次第です。

失職し、回収できなければ本末転倒です。

その場合、給与ではなく、他の資産、不動産、動産を差押えればいいですが、それに見合うか不明なのと、職場にあえて言うのも気が引けます。

とこのように思ってるから、つけあがられてます。
言った言わないの水掛け論になる事もあり得え、只、個人的には、9割方こちらが正しいとは思ってますが法律に詳しくないため、勝敗は分かりません。

以前も、訴訟で9割方正しいと思ってた判決が、和解案で、訴額の一割の金額が出ましたが、安すぎると思って不調にしたら、棄却されました。

法律を知らないとこういう事になるため、慎重に考えてます。

Answer 1

なかなか難しいと思います。手の上に現金を乗せるには、何度か事件にしないといけないように思います。
私でしたら、裁判をせずに取ります。そういう方法があります。

Answer 2

＞その後の被告は、会社、官公庁の職を追われる事はあり得ますか。

100％あり得ません。

なぜなら，そのようなことをしたら，会社や行政は人事権の濫用・逸脱となり，悪質な場合は6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金が科されるからです（労働基準法119条1号）。

また，会社ないし行政は相手労働者から，不法行為（行政の場合は国家賠償法1条1項）による損害賠償請求をされる可能性も十分あるからです。

Answer 3

差し押さえは失職の要件たらなりませんので、自らやめない限り、失職はありません