無名の人が風景写真を販売するのは至難の業です。 誰でも販売できるのはいわゆる「ストックフォト」系のサービスですが、風景写真はハードルが低いため競合が非常に多いです。 かなりいい写真を撮ったとしても、購入者はあなたの写真を見る前にページ送りをやめてしまうでしょう。 (逆に競合が比較的少ないのは、モデルさんに肖像権の許可を得る必要がある人物写真などです) ストックフォト以外で写真を買ってもらおうとすると、売り込みの営業をしてスポンサーを探すことになりますが、無名のカメラマンからの訪問なんて話も聞いてもらえず門前払いでしょう。 風景写真でおこずかい稼ぎはほぼ無理と思います。 自費で個展を開いて来場者1万人達成とかいうくらい拍がついてようやくスタートラインでしょうか。
まだデジタルカメラが一般的になる前、 ある意味かなり特殊な分野です。 とにかく時間に余裕があって、何日も掛けて最高の一枚を狙う。 言うまでもなく昔のアウトドアグッズが今のように便利じゃなかった。 質問者が言う写真を売る方法はフォトライプラリーや写真集が中心でした。 現在デジタルカメラが増えて、そしてアウトドアグッズも進化してサラリーマンでもできるような世界になりました。 今は風景写真一本で活躍するのはほぼ不可能と思っていいです。 もちろんのことてすが、アマゾンのようなジャングルにはいて、見たことのない写真を写しても、すぐマネされます。 質問者が風景カメラマンを目指すのであればとにかくサバイバル術を身につけましょう。 最近防滴・防水、しかも軽量タイプが増えてるので大変楽だと思います。 一番の問題は電源だと思います。
自然風景だけとかほぼ専業という人は滅多にいなくて、そういう特殊な人は「食べる分だけ稼げれば良い」といった考え方の人が大半でしょうね。 カレンダー用に販売、写真集を販売、ストックフォトで収益化などです。持ち家で年100万もあれば、移動用の車とガソリンと食べるだけなら困りませんね。 ストックフォトでは自然風景写真はほとんどお金になりませんから、年10万円になればいいという程度のものでしょう。 観光ガイドや登山ガイドをする傍らに撮っている、写真講座や学校行事カメラマン、自営で写真館を営業して証明写真や記念写真などを本業にしている、といった人の方が多かろうと思います。 「さおだけ屋」という職業の人がいるのかいないのかという話と同種ですね。
< 質問に関する求人 >
カメラマン(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る