就活生、女です。

Question

就活生、女です。すごく贅沢な悩みなのかもしれません。

私は理系大学生で、このままいけば技術職だと思います。
しかし、幼い頃から美的センスに優れていて、ファッションやメイクなどすごく上手い、センスがいいと家族や友人、先輩など沢山の人に言われます。

美的センスを活かせるお仕事がしたい気持ちもありますが、長く続けられないと考えて、腹をくくり、
技術職の面接に行きました。
圧迫まではいきませんが、かなり厳しめの面接でした。
その中で面接官に「君にこの仕事をさせてストレスをためてしまわないか心配」と言われてしまいました。
そこまで自分は精神的に弱い方でもないのに面接官に言われてしまったことに驚きでした。
咄嗟に出た言葉が「覚悟はあります」でしたが、、、
適職診断をしても必ず美的センスを活かせる仕事が適職欄の上位に出てきて、技術職のマッチ度は10%くらいととても低く、内定もらってもその後に不安は残ってます。

もし、ここの会社で内定もらえたら1度働いて自分で確かめてから今後の人生について考えようと思っています。
しかし、もし不採用になったら技術職を諦めて美的センスを活かせる仕事を探すor自分でお金を貯めて美容系の学校に通い直す、それとも別の会社の技術職を受けるか、悩んでいます。

どのお仕事も素敵で、大変なことも必ずあると分かっています。ただ、理系大学出させてもらって理系職つかないなんて…っていうのもあって、親にすごく申し訳ない気持ちもあります。親にはこのことは話済みで両親で意見が異なっている状態です。父はそんな若い間しかできないような仕事に就くなと言い、母は面接官の言ってることが本当だったとして技術職に就いてあなたの気持ちが病まないか心配と言ってます。

まだ社会にも出ていない甘い人間で、考えもその程度しかできてないかもしれませんのでアドバイスいただきたく思います。

Answer 1

確認ですが、ファッションやメイクが好きなんですね？
アパレルや美容部員は、薄給です。
技術職と比べるべくもありません。

しかも、アパレルは仕事で着る服を、美容部員は自分が使う化粧品を、自腹で買います。
さも会社から支給があるような都市伝説がありますが、全くの間違いです。
アパレルも美容部員も、自分が着る・使う分だけで、月５万程度吹っ飛びます。
しかし手取りは１５～１８万というところ、とてもではありませんが、趣味の服や化粧品を買うことはできません。

そしてノルマがあります。
販売員が売るから会社の売上ができます。
だから接客販売の仕事には、絶対にノルマがあるんです。
ノルマと言わず目標と言いますが、必達なので同じ事です。

販売の天才は実在しまして、数人知っていますが、ストレスとプレッシャーはすごいですよ。
それでも趣味があれば発散できますが、アパレルも美容部員も、好きなことが仕事になっています。
どうしても仕事のことを考えてしまい、ストレス発散にならず、無意識にストレスを溜めていきます。

私の知っている販売の天才の内、数名は、ペットショップ店員です。
うちの犬もそこから迎えた子です。
この人たちは犬、猫が好きでたまらない人たちで、自身も犬猫がいないと耐えられない人たちです。
が、この人たちは例外的な天才なので、こんな人はその辺にはいません。
たまたま天才店長の下に天才が集まり、残ったのです。
天才店長の部下だった天才が今は店長になり、この人の下にまた天才が集まってしまいました。

あなたは、ノルマをこなした上で、メイクやスキンケア、ファッションを楽しめる人ですか？
カリスマ美容部員、カリスマアパレル店員というのは、ノルマをこなした上で、メイクやスキンケア、ファッションを楽しんでいます。

あなたはそれが出来る人ですか？
ノルマという言葉に、わずかでもためらいを感じたならば、メイクやファッションは趣味にして、仕事は淡々とやっていきましょう。
収入源があり、趣味が充実しているというのが、人生一番充実していると思いますよ、周りを見ていても。

美的センスを活かす仕事は、接客販売ではありませんから、そこを間違えてはいけません、と学生時代間違えていた私が、きっちり申し上げたいと思います。
接客販売に必要なセンスは、販売センスです。
どのお客様が買おうとしているか、何を紹介すれば売れるのか、それを見抜くセンスですよ。

Answer 2

今は余計なことも含めてあれこれと思い悩み、非常にしんどい時期でしょうが、いざ就職が決まって働き出したら意外にやりがいとか面白いことがわかり、その時悩んでたことはすっかり忘れてしまうことだって良くあります。
先ずは自分で選んだ技術の仕事に夢と希望を持って、全力で採用獲得を目指してください。
でも万が一、技術の仕事が思ってたのとやっぱり違って働き続けるのがつらくなれば、その時こそ今回のことを思い出して、自分がしたい仕事を探しましょう。人生１００年時代、あなたの可能性はまだまだ無限にあります！

Answer 3

メンタル強いって会社の人以外にも色んな人に色んな事言われるし
最初は良いけど後々仕事が出来るないと周りがどんどん離れていくし、周りとの格差がすごくわかる様になるけど、恵まれた貴方は恵まれなくなった時どれだけ耐えられる？

Answer 4

ちょっと先の方を考えすぎだと思う。
センスを生かせるお仕事がしたいってことは、具体的にこれがやりたいって仕事が今あるわけではないんでしょ？
今はインスタやYouTubeといった仕事以外でのアピール手段もあるし、それが本当に自分にとって仕事である必要があるのかってところから考えてみたら？

仕事が忙しくてそれどころじゃないかもしれない。けどそれがかえって、忙しい人の目線にたったメイクやファッションに繋がるかもしれない。
ストレスをためて心を病むかもしれない、でもそれは美容系ならストレスがたまらないというわけではない。

何がどう転ぶかなんてわからないんだから、今は目の前の就活に集中して技術職の内定獲得目指すのがいいと思う。