【看護・介護や肉体労働はいつまで頭脳労働より低評価なのか】

Question

【看護・介護や肉体労働はいつまで頭脳労働より低評価なのか】https://news.yahoo.co.jp/articles/ec2fceebf50c9e3cf9ab55fa68dbbccf56836100?page=1
EU離脱をめぐるイギリスの国民投票やアメリカの大統領選において、社会の分断が明らかになったのは記憶に新しい。そうした分断の背景には、何があるのか。
それは、偏った能力主義や評価の不平等だ――。

「頭」の割合が増え、「手」と「心」が減った現代社会を、気鋭のイギリス人ジャーナリストが分析。頭脳労働を高く評価する「偏った能力主義」は大きな弊害をもたらしているが、将来には希望もあるという
学校や、職場や、政治において、人の評価はどうあるべきだろうか。確かに能力にもとづく評価が望ましいかもしれない。だが、認知能力だけで評価し、それ以外の力（共感力や想像力など）を軽視したら、社会は正しく機能するだろうか。

偏った能力主義は社会に歪みを引き起こしてはいないか。「頭」（＝頭脳労働）と比較すると、「手」（＝肉体労働や手仕事）や「心」（＝看護や介護などのケア労働）への評価はあまりにも低くないだろうか。

20世紀以降、社会が専門家への依存を高めたことで、相対的に「頭」の割合は増え、「手」や「心」は減った。個人の功績に高い価値を置く社会は、看護・介護の仕事を軽視し、弱体化させた。

技術の進歩によって中レベルの頭脳労働が減り、大学進学者をできるだけ増やそうという風潮が下火になり、社会の高齢化やコロナ禍によって看護や介護の重要性が見直されたことで、これからは「手」と「心」の地位は向上すると考えている。

【質問】
看護師はもっと優遇されるべきだと思いますか？

Answer 1

看護師が本当に自分を高給取りと思ってるなら有難いって感じでしょうか。
看護師は生きるために割りきってする仕事です。
社会の評価は変わらずですよ。
底辺職業ランキングには必ず看護師が登場します。

海外でもイギリスBBC、アメリカABCでも看護師の窮状を伝えていました。
バイデン大統領の問題発言(そんな金額、看護師でも払える～)
トレーラーハウスに住む看護師に住宅の提供を呼びかけていたりしますね。
途上国からの安い労働力の代表格が道路工事、清掃、看護師です。
階級制度が色濃く残るヨーロッパではもっと厳しいと思います。

Answer 2

看護師さんは決して満足はされていないと感じます。

こちらでも回答しましたが、
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10259562460?__ysp=5q2v56eR5Yy75bir

この記事は看護師さんが書かれたものです。
ID非公開の回答・返信をご覧くださいね。

Answer 3

1990年代以降、看護師さんたちは自らの力で
現在の待遇を獲得しました。
現在では、コロナ禍で右往左往している現場以外では
おおむね劣悪な状態ではありませんよ。

Answer 4

看護師はもっと優遇されるべきだとは思いません。
ネットの声を見ても、とても満足されているのが伝わりますし、昔と較べたら格段に改善されています。
私が子供の頃は看護婦でしたし、祖父の病院には数十人が住み込みでいました。
下着を盗られたとか、そういうちょっとした事で大喧嘩になって院長は24時間親代わりだったみたいですよ。（笑)

地位向上運動の成果は素晴らしいです。
頭脳労働と比較して肉体労働、単純労働が安いのは当然です。
社会主義国ではないですしね。
より頑張った者が優遇されなければおかしいでしょ？