電験2種の試験が難しい理由はなんですか？ それだけ危険が高いものを扱うということでしょうか？

Question

電験2種の試験が難しい理由はなんですか？
それだけ危険が高いものを扱うということでしょうか？

Answer 1

昔は1次試験（択一）、2次試験（記述式、6科目）、面接試験、
科目合格制度は無しでした。
当時に比べれば受かりやすくなったと言えます。

Answer 2

質問：それだけ危険が高いものを扱うということでしょうか？
回答：その通りです。

おまけ
工業高校の2年生が合格するぐらいだから、勉強すれば取れます。
https://mainichi.jp/articles/20220319/k00/00m/040/178000c
昭和の頃は6科目3日制の試験でしたよ。(科目合格無し・全科目記述式)
1日2科目で受験者数が科目ごとに減っていき6科目目をを受験するのは半数以下という笑えない状況がありましたね。
2次試験は面接試験。2次で落ちる人は少なかったと記憶します。

Answer 3

元電工の爺さんです。受験経験から！

〇試験レベル内容が高等専門学校・短期大学卒業レベルを問試験であるので
試験内容が難しい理由でもあるようです。
①対象電圧も10万Vレベルですので、系統安定度（有効・電圧）内容まで
含みますので６ｋV,２２KV範囲ではない内容にまで入り込みますので。
②当然必要数学レベルも、ラプラス変換、対象座標法等々と高度にもなり
ますので。
③一次二次と範囲も時間も広域となりますので。

＊昭和のころは６教科２日の試験で、かつ面接２題解答必須でしたので
今はかなりガンバリ易いとも言えますので、ご検討をお祈りします。
以上

Answer 4

二次試験が記述式答案となっている点もあると思います。