何故、最近JR西日本の女性車掌、運転士が増えたのか教えて下さい！

Question

何故、最近JR西日本の女性車掌、運転士が増えたのか教えて下さい！

Answer 1

元をただせば、男女雇用機会均等を尊んだJR西日本の方針だとしかいいようがないですね。

でもこれでは回答にならないので、少し突っ込んで推し量ってみますと、10年少し前から推し進めた女性車掌の登用については、彼女たち先人が何ら支障なく業務をこなした部類に入るため、モデルケースとして増やしやすくなったことは事実だと思います。

加えてJR西日本の快速系種別の運行形態の場合であっても、各停車駅間の走行時間そのものが長くなくなってきましたから、車内上のアクシデントでも緊急停車までの必要なく先の停車駅を目指せば済む場合が増え、女性車掌にも対応の図れる社内治安の領域が以前よりは広がったのだと思います。そのぶん、司令室の負担というか責任は重くなったにしても。

それから、かの悪名高き「日勤教育」を特に女性乗務員には強いるのも難しいから、近頃は過激なことはやってません、とアピールする狙いもあるかもしれませんね。

私は運転士に関してはまだ女性乗務員に遭遇したことがないのですが、質問者さんが増えたという印象ならそうなんでしょうね(笑) とかく男の職場のイメージが強ければ強いほど、人目に付きやすくしかも体力的な性差には関係薄い職域を女性に任せるのは、まあ上手いやり方には違いないとも思います・・・