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自動車整備士ではないですが、 車趣味が激しかったので、 転職する間の1年間友人同等の関係となった 自動車整備工場の手伝いしていました。 広告はせず、口コミで、北海道から九州まで 依頼を受けており、常に入庫待ちの状態でした。 ただし、雑誌取材はたくさんあったようです。 私がいた時はお断りしていました。 入庫待ち１年以上だったので。 私の仕事は、引き取りや納車、見積作成で、 メインは海外からのパーツ輸入でした。 特色は、 ・輸入車全般、特に英国車に強い ・旧車対応も可能 ・エンジン、MT、ATのオーバーホール対応可 ・エンジンに関してはハイレベルのメカチューン対応可 ・金属加工によるパーツ制作や溶接も可能 という状態なので、 基本的に自社でできないのは内外装だけでした。 なので少し古めの輸入スポーツカーの顧客が中心で、 フルレストア作業も行っていますし、 相当古いクラシックカーも相手にしていました。 今は、バイクにしても車にしても、 ・地元密着で普通の整備工場を行う か、 ・特色をだしてお客は絞るが強いアピール力を持つ しかないと思います。 そして台数やユーザーが少ないバイクの場合、 地元密着系は厳しいとおもいます。 私はバイクも好きです。高騰化する前の今年、 80年代初期の油冷バイクを１台追加で購入しようとしています。 買う店はともかくとして、整備やカスタムは、 やはり油冷が得意なショップ、もしくは油冷専門とも いえるショップさんにお願いをしたいです。 多少の移動距離は全く苦にしません。 今のバイクも、電車でもバイクでも １時間半はかかる場所です。 なので、 ・得意とするモデルやメーカー ・得意とする整備内容 を絞って商売をされ、そこで高い能力と実績をつみ、 口コミやＳＮＳでお客を少しずつ広げるしかないと思います。
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零細整備業ほど 収益にしめる工賃の割合は高いですよね 不動車や事故車修理は、交換パーツも多く 特に外装関係なんかは単価も高いですから 売上額としてはかなりのものになるから なんとなくいい商売してる気になりますけど 部品の粗利は意外に低いですし 入庫期間が長くなりがちですから 時間工賃ではなくグロスでの請求になる 入庫台数も制約を受けるので回転率が下がる 部品代支払いから回収までの期間が長い など不採算スパイラルに陥りやすいです パーツ販売の粗利や代理店手数料 車検代行手数料も相当数こなさないと 収益としては見込みにくいです 世の整備工場が 車検整備やオイル交換でしっかり工賃もらう 予防整備や補用品提案で部品売上の上乗せ 定期点検ハガキ出して入庫を促す ってのは そういう事なんですよ 売上を上げるためには入庫数を増やすか 顧客単価を上げる 入庫を増やすなら宣伝も大事ですけど 回転数上げて時間工賃でしっかり収益あげるには 時間のかかる不動車修理をメインにしない （二人いれば効率は上げられますが 人件費出すにはもっと回転上げないといけない） 不動車や事故車修理をメインに置くなら 低い回転率にみあった高収益が得られるよう 単価設定を見直す ただそのためには何かしら差別化が必要 ただそのためには多くの場合 かなりの設備投資であったり 専門性の高い技術習得が必要になります またそういったニーズというのは基本的に 少ないので、たとえば顧客数の少ない田舎では 成立しにくいやり方になります
なるほど：1
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