はじめまして 44歳会社員です。 消防設備士乙種1.2.3.6.7類を保有しています。 4.5類勉強中です。 私も学生時代は物理や化学は苦手で、 いつも赤点ギリギリでした。 仕事で必要なので取得していますが、 最初は乙種6類の消火器からが一般的です。 予備知識はほとんどない状態で、 平日 30分~1時間程度 休日 1時間~2時間程度 2か月くらいの勉強期間で、 各項目90%くらいの正答率で合格でした。 6類以外も受けられるようでしたら、 ①1類(屋内外消火栓、スプリンクラー) 2類(泡消火設備) 3類(粉末消火設備、不活性消火設備) ②4類(自火報設備) 7類(漏電火災警報器) ③5類(避難器具) とグループ分けして勉強すると取りやすいです。 ①はポンプを使用するあたりなど、 内容がかさなるもの多いです。 私は3類→1類→2類の順に取りました。 粉末消火設備は、 極端な言い方すれば消火器が大きくなったようなものですので、 内容に入っていきやすかったです。 1類を取れば、 2類は1類と3類の内容で重なる部分があるので、 順番に1年くらいで取りました。 4類7類は電気系ですので、 電気関係の問題が同じなので、 範囲の狭い7類を取得し、 今度は4類を受験する予定です。 5類だけちょっと特殊ですので、 最後に回しました。 合格率は、 おおむね30%前後だそうです。 だいたいどれも2ヶ月くらい勉強期間を設けました。 偉そうにアドバイスするならば、 2つお伝えしたいことがあります。 1つ目は、 2つ目以降は法令問題など免除に出来ますが、 免除しないで受験した方がいいということ。 法令問題は乙種で10問出ます。 そのうち共通法令が6問、類別の法令問題が4問です。 設備士の試験は、 各項目が40%以上、 合計で60%いじょうで合格になりますが、 共通法令問題は範囲が同じなので、 毎回6問分しっかりとれれば、 点数の底上げになります。 反対に、 免除にしてしまうと類別4問、 これの40%だと、2問以上取らないと不合格です。 共通法令6問正解、 類別法令4問全滅でも、 60%なので合格ラインになります。 ですので、法令は免除しないほうがいいです。 2つ目は、 質問者様のお仕事などにもよりますが、 消火器や屋内消火栓は普段どこでも見かけますが、 粉末消火設備や漏電火災警報器など、 あまり見ない物に関しては、 教本の写真や文章だけだとピンとこないかもしれないです。 私の職場は幸い粉末消火設備があるので、 タンクの構造や、 配管の構造などを見ることができましたが、 まったく見れないと混乱するかもしれません。 そこでおススメなのは、 動画サイトで探してみることです。 やっぱり、 絵や文章だけよりも、 映像で見た方が覚えやすいです。 粉末消火設備に限った話ではないですが、 解説動画をいろいろ見てイメージつかんでみてください。 長々失礼しました。 国家資格で業務独占資格ですので、 不況下の保険として取るかたもいらっしゃいます。 ぜひ頑張ってくださいね。
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