マッサージセラピストの現実を教えて下さい。 現在、飲食店でアルバイト勤務している知人が、マッサージセラピストを目指…

Question

マッサージセラピストの現実を教えて下さい。

現在、飲食店でアルバイト勤務している知人が、マッサージセラピストを目指すか考えているようです。「りらくる」みたいな大衆向けサロンで、個人事業主として働くことを想定しているようです。

何か目標があって目指すのは素晴らしいと思うのですが、せっかく大卒なのだし、普通に会社員勤めをした方がいいのでは、というのが私の感想です。
もちろん、進む道は友人自身の自由なので尊重したいし、個人事業主は会社員よりも自由度が高い働き方だとは知っておりますが。
でもなあ。他人の私が口を出す話ではないですが、あまりにも夢がないような気がするのです。

りらくるって、1時間3600円～でマッサージしてくれるサロンです。お客さんが当たった時間のみ時給が支払われて、時給が1,768円～3,190円とのこと。
実際の施術時間の隙間を考えると、1日で実質6時間くらいが働くのがやっとでしょう。
となると、日給1万円強-2万円弱か、と。
ベテランクラスで年間300日働いて、おまけで指名料をもらったとしても、福利厚生・退職金・社会保険が全く無しで年収600万円に届くかどうか、といったところ。
何か夢がなくないですかね。施術したお客さんに直接喜んでもらう、っていうやりがいはあるかもしれませんけど。

働くにあたって現実を知りたいです。

・・・会社員だったら、上司のパワハラをそこそこ受けながら、何年か働けば、福利厚生・退職金・社会保険付きで年収600万円行く可能性あるじゃないですか。
会社によって当たり外れがあるとは思いますが。
それでも、トータルで見ると、マッサージセラピストは魅力ある職業なのでしょうか。いざと言うとき、独立できるから良いのでしょうか。

お分かりの方、ご教示頂きたくお願い致します。

Answer 1

月の手取り15〜18万が業界の平均です。

お金のことだけでいえば、サラリーマンが安定していると言えます。

夢の話になるなら、サラリーマンより夢があるかもしれませんよ。最後は人を雇ってサラリーマンよりも稼ぐかも知れませんし。しかも、独立して大きなお金を稼ぐ人の最終学歴は大卒者が圧倒的です。何かしら役に立っているのでしょう。

私の知り合いに、（当時は知らなかったけど）東大の大学院を経てリラクゼーションセラピストになった人がいました。それをもったいないと他人が決めつけられるものではありません。人生は長いし、もしかしたら今回の決断は寄り道や、回り道になるのかもしれませんが、もしかしたら近道だったということもあるわけです。

独立して満足している人らからすると、サラリーマンなんて絶対イヤと言う声が聞こえてきそうです。

Answer 2

りらくるの給与は１時間２０００円と考えるといいです！
３０００円は難しいです！
詳細は覚えてないですが、オプションのマットの歩合は半分で、指名料は全額はいるかな

あとは出勤の形態によって歩合が変わりますが、頑張って出勤して２２００円位だったと思います！
あと足つぼだと単価は高いので、それを踏まえて、マックスの出勤をして、マットの歩合もついて、３０００円とかなので
そもそもマットなんて使う客いないし、結論２０００円プラスたまに歩合２００円で考えればいいです！

コロナ中は客が0なんて日もあり、通常でも二人だけ接客で４０００円なんてこともあるので、３００万から頑張って指名取れる人で４００万ってのが一般的です！
もちろん指名で稼ぎは変わりますが、それでも５００万はかなりすぐれている一握りのスタッフです！

人に喜ばれるってのはセラピストの働く原動力として大きいと思います！

あと技術職と錯覚される場合がありますが、
それほど特別な技術ではないので、かなり底辺の技術職だと思います！

でも独立はし易く、独立して成功すれば、６００万位は稼げるかもしれません。

マッサージスタッフでは夢はないでしょう！
でもたとえば、りらくるの社長とか、youtuberで成功している人とか、少し先まで考えているなら、どのような職業でも夢はあると思います！