解決済み
法学部は会計士の試験科目との重複が少ないので不利です。 会計士志望者のほとんどが専門学校とのダブルスクールです。例外は商業高校から推薦入学してきた学生ぐらいです。大原やTACには大学生・社会人用のコースが存在しています。中央大は2014年まで夏合宿と平日18:10~20:40の8号館での生講義があったはずですが、除名制度導入以降はダブルスクールが一気に増えたようです。一部の大学は補助金を出してやや安くダブルスクールできるようになっています。それに加えて、明大のように合格時に40万ほど支給する大学もあります。 中央大のほうが会計士試験受験者が多いため合格人数も明大を上回っています。ただし、2020年の現役合格者数は中央大33名、明大39名となっています。 中央大 経理研究所 https://www.chuo-u.ac.jp/research/institutes/accounting/qualify_course/track_record/ 明治大 経理研究所 https://www.meiji.ac.jp/netsc/accounting_lab/pass_result/pass_result.html どちらも簿記や財務会計・管理会計の講座を提供しています。たとえば明大は簿記3・2級と管理会計・財務会計の対面授業(教室通学)を学内で提供しています。中央大はライブ授業が上級コースのみのかわりにテキストが分厚く充実しています。どちらも、あくまでメインとなるのは専門学校のほうの授業です。経理研は自習室・ロッカー・質問対応と、同じ志を持つ仲間を提供する程度に捉えておくべきです。中央大は上級から除名されなければ勉強机とロッカーが貸与されます。 専門学校の授業形態はほとんどが映像通学です。校舎に行ってブースに座り1人で講義動画を再生します。非常に辛く、孤独です。続くひとは少ないです。 教室で対面で受ける教室通学を実施しているところもわずかに存在します。夜間や土日の決められた授業時間に拘束されるデメリットがあります。動画のように倍速再生や巻き戻しもできません。その代わり、ある程度の強制力があるうえ、対面なので集中しやすいです。意志が弱い人に向いています。 中央大の最大の弱点は立地です。多摩なので教室通学で対面授業が受けられる専門学校まで相当な距離があります。映像通学ですが、目の前にあるTAC中大前校が一番人気じゃないでしょうか。 https://www.tac-school.co.jp/tacmap/chudaimae.html 明大は1・2年次が京王線明大前駅、3・4年次が御茶ノ水駅・神保町駅です。御茶ノ水駅の隣駅である水道橋駅に大原簿記学校とTAC株式会社の本社・本校があります。CPAの場合は新宿と水道橋に校舎があります。 https://www.tac-school.co.jp/tacmap/suido.html https://www.o-hara.jp/course/kaikeishi/course_list 中央大・明大はOBOG会計士の組織があります。また、サークルとして明大 会計学研究会と中央大白門会があります。 監査法人Big4のうちトーマツとEY新日本のトップが明大卒なので、marchなら監査法人への就職は心配しなくていいでしょう。
なるほど:2
難しいですね。あとは通学などで選ぶと良いと思います。ぶっちゃけ明治の商学部にしたらどうでしょうか?中央法も悪くはないですが、会計士なら商学部かなと思います。知り合いは中央経に通って火?の塔とかいう学内にある学校で勉強し、会計士になると言ってましたが簿記1級まで取ったところまでは知ってます。なれたかは知りません。もちろん、その学校も有料ですし、相当勉強してました。もちろん、明治でもTACとかに行って相当勉強する気持ちでないと難しいでしょう。 会計士は大学で決まる訳ではないと思うので後は貴方のやる気でしょうね。 中央は田舎にあり、明治は遊ぶには適してると聞きます。 以上、私の情報ですが、どっちが良いかは是非貴方が決めてください。
なるほど:1
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